フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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テナント募集の文字が街のあちこちで見られるようになりました。

テナント募集の文字が街のあちこちで見られるようになりました。

 バルセロナを中心とするカタルーニャ地方では、10月にCovid-19の重症患者数が2倍になり、2度目の非常事態宣言発令、行動規制、地域限定封鎖対策を余儀なくされました。

 毎年11月1日は、お墓参りをする日Todos los Santos(日本のお盆のような時期)で、この日前後で学校や職場が少なくても3日~1週間の休暇となります。

 今年の夏休みに我慢していた市民は、せめて国内旅行でもしようと計画をしていましたが…キャンセルが相次ぐことになり、今期 かすかな期待をしていた観光業界は非常に辛いことでしょう。


 レストランのテラス席が並んでいた広場は、この様に、どこも閑散としています

レストランのテラス席が並んでいた広場は、この様に、どこも閑散としています

 何よりも、大きな打撃を受け続けているのは、自営業者かもしれません。

 今年の3月中旬から始まった営業規制処置により、飲食店、観光客のためのショップなど、営業規模を縮小しながら何とかし、生き延びた経営者は、9月から営業再開をして、これから挽回しなくてはと自身で奮い起こしていた最中でした。

 政府による支援も9月で終了し、国も予算がなくなったのか、今後の経済支援の具体案が全く示されていません!


普段、アーチ下にパラソルとイスとテーブルが並ぶのに、落ち葉が溜まっています。

普段、アーチ下にパラソルとイスとテーブルが並ぶのに、落ち葉が溜まっています。

 この様な状況で、10月30日バルセロナで大きなデモが起きました。

 家のすぐ横の市庁舎前の広場でもパトカーが炎を出していました。

 翌週の11月4~5日、いつも買い物で通る街路のいくつかの建物の一階のテナントが、姿を消しているのが目に入ってきた時、このデモは、本当に市民の心からの叫びであったと私は感じました。


クッションなどの布製品が可愛いショップでしたが、店内が空に!

クッションなどの布製品が可愛いショップでしたが、店内が空に!

 7月、8月:店にはシャッターが下りているが、中には商品や、家具がありました。

 9、10月:規制緩和により、半年間業務を大縮小しつつも頑張って、倒産しなかった業者が営業再開し始めたので、とても嬉しかったです。  

 11月一週目:キャンドル店、オリジナル小物店、洋服屋、眼鏡屋、レストラン、美容院、土産屋などの多数の営業店が経営破綻してしまったのでしょうか?商品や家具が消え、空っぽの箱のスペースになった空洞が、「ようやく営業再開したのに、もうこれ以上無理!!」と訴えかけているようで、とても切ない気持ちになります。


観光客が行き交うメイン通りの両替所は閉ざされ、通行人も疎らです。

観光客が行き交うメイン通りの両替所は閉ざされ、通行人も疎らです。

 バルセロナのショップに関する現状報告でした!かなり心配な状況です!


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