フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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店頭入口を塞ぎ、番号チケットを設置する穀物店の様子。3月14日撮影。

店頭入口を塞ぎ、番号チケットを設置する穀物店の様子。3月14日撮影。

 世界的な流行を見せていたコロナウイルスですが、バルセロナでは、3月13日金曜日まで通常の生活を送ることができていました。

 誰も新型ウイルスの話題をしませんし、市内のショップやイベントなどが通常通り有るので、私は、スペイン人の楽観的思考に変に感心しておりました。しかし、そのせいか現在は、突如 感染者1万人を超し、死亡者も350人以上です。

 14日スペイン政府が非常事態宣言を発令されてから、市民は、危機感をいきなり感じ始めた様子でした。


3月14日、バルセロナで初めてマスクをしている人を見ました!

3月14日、バルセロナで初めてマスクをしている人を見ました!

 辺りは、食品店、郵便局、銀行以外は完全に閉めてしまい、
スーパーマーケットの棚は空になり、食料品店や薬局には、一人ずつしか入店できず列をなしていました。職場に行かなければならない人は、感染を恐れパニックになっている人もいます。

 友人が、市内のアウトドアスポットへ通って体を鍛えようとすると、ポリスに呼び止められ、外出自粛を強いられました。サッカーのリーガーも全ての活動自粛によりスポーツジムへ通おうにも行けず、かなり困っているようです。


今朝、宅配された食品の入った箱。

今朝、宅配された食品の入った箱。

 当然のごとく、ネットで購入する食材に人気が出ています。

 宅配ピザも人気ですが、通常よりも値上がりしていたそうです(35ユーロ→48ユーロ)情報提供:値上がりに対して、配達人への感染リスク料として、快く支払っていた友人。


ゴミ収集車は動いているので、街は清潔を保っています。

ゴミ収集車は動いているので、街は清潔を保っています。

 今回の新型コロナウイルスでかなりの損害を受けている世界経済ですが、これは、世界のグローバル化によって、地球上の国々が緊密に結びつくようになり、世界が近くなったためと思われます。

 地球上の国々を行き交う人々が多くなり、いろいろな分野で目覚ましい進化を遂げ、明るい未来を描いていた私たちに、「新型ウイルスの流行」が、現代社会の脆弱性を可視化した形になった気がします。

 ショーウインドウの明かりが消え、人通りの激変した暗い街路を、「コロナ、コロナ、コロナウイ~ルス」と、歌いながら通り過ぎてゆく人がいる… 映画に入り込んだような世界です。



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