ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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 新型コロナウイルスの感染拡大、刻々と事態が悪化していく世の中に大きな危機感を募らせています。南アジアでは感染者が少ないネパールでも、ヨーロッパからの帰国者から感染者が見つかり現在6名になっています。

 ネパール政府は、国際線および国内線航空機の離発着を停止、3月24日から全土ロックダウンに入り、その期間を4月8日まで延長しました。国際線航空機の着陸停止も同様に4月15日迄になりました。


全くの無人。。。

全くの無人。。。

 カトマンズ市内はもちろん、地方にも隔離医療施設を準備し、緊急に中国から医療用具を調達して、予想される最悪のオーバーシュートに備えています。

 全校休校、自粛モードから突然のロックダウンに、多くの外国人旅行者が移動出来ず帰国難民となっています。諸外国大使館とネパール観光局は、緊迫した中慌ただしく自国民を地方からカトマンズへ救出し、着陸停止となっているトリブバン国際空港から特別チャーター機で帰国支援に乗り出しています。
 
 我々日本人はただ指をくわえて軟禁状態の中から見送ることしかできません。


野菜、卵、パン、お菓子など最低限のものは 入手可能

野菜、卵、パン、お菓子など最低限のものは 入手可能

 1日に1,2回感染予防を呼びかける街宣車の声が聞こえます。新聞の発行も止まり、オンライン版だけになりました。数時間だけシャッターを開けている住宅街にある小さな万屋や八百屋、配送許可を取った業者などから最低限の食料品は確保できる状態ではあるものの、先行き不安な日々を過ごしています。

 食料に困っている貧困者には、食品の詰め合わせを配布するためホットラインを開設して、救済の手を差しのべています。


商店のシャッターも門も閉じています

商店のシャッターも門も閉じています

 通りには警官や軍隊が巡回しており、無用な外出をしている市民を威圧し、暴行を振るって怪我を負わせた報告も多く、非難が上がっています。

 自分自身が保菌者であるかも、という意識で外部と接触を絶って早10日間、みんな無意識にストレス下に置かれている様子。終わりが見えない現状がもどかしい限りです。



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