フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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お正月に、バルセロナ市民が初売りを楽しんだり、海岸沿いを散歩したりする年始の様子をお届け致しましたが、新年を喜んでいたのも束の間、キリスト教の祭日「公現祭」の後、人々の気持ちは、クールダウンすることになりました。


スペインにおける感染発生率の折れ線グラフ

スペインにおける感染発生率の折れ線グラフ

新型コロナウイルスの感染者数は、他の欧州諸国は夏からほぼ一貫して増え、現在は最高値に達しています。

グラフで確認しますと、スペインは第二波が早く、11月4日にピークに達した後、下降し始めて12月10日は最低値に!

しかし、他国を見て、安心してはいられません。第3の波が始まらないようにバルセロナ市は加速しているパンデミックを封じ込めるため対策を取りました。

年始の休暇後より1月17日まで10日間を原則とし、強制的に社会的相互作用を減らす「ロックダウン」を実施しています。


左写真は1月2日、右写真はロックダウン後の1月11日撮影

左写真は1月2日、右写真はロックダウン後の1月11日撮影

介護、仕事、学校を除いて、自分の居住地区外との往来を認めていません。

400以上の店舗、スポーツジムは営業禁止、カフェやレストランは、出勤前の朝食の時間帯、昼食時の2時間半のみ開店可能で、夕方~夜は禁止です。学校の課外活動、子どものレジャーも停止。特に週末は厳しく、食品と衛生薬局に特化した店のみ営業が許されています。

学校は休暇明けの1月10日から開校し、文化面と修復工事などは維持していく方針ですが、教師陣は、初週に全員のPCR検査を義務化し、これまで以上に厳しい制限措置になりました。感染集計数値を減らすというより止めることを目的に街全体で頑張ってもらいたいとのことです。


ワクチン接種は、予想よりもかなり遅いペースで進んでいるようです( El Quinze de publico紙1月8日掲載写真)

ワクチン接種は、予想よりもかなり遅いペースで進んでいるようです( El Quinze de publico紙1月8日掲載写真)

組織が複雑であるためスムーズに事が進まず、その上ワクチン接種の専門家不足、物理的には冷蔵庫不足などが原因のようです。

これと平行して、《ワクチン接種を自宅訪問して行います》という、詐欺も横行しているので、気をつけなくてはなりません。



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