メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

前の月へ

2024.4

次の月へ
S M T W T F S
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

2020年夏の東京オリンピック・パラリンピックが21年に延期されることが決定してから約1年。各競技で出場予定だったメキシコではどのように伝えられ、メキシコ国民はどう思っているか。

残念ながら、オリ・パラ開催について人々と話す機会がないだけでなく、ニュースもそれには全く触れていないのが実情です。


メキシコのスポーツ省(CONADE)からは、3月からの数カ月の間に再度、21年のメキシコ代表選手を選出せよ、と通達が出ています。

メキシコ国内での競技会は人数を最小限にとどめて開催することも言われています。


一般市民の間ではオリンピックの話題はありません(写真は新型コロナウイルス感染拡大以前のもの)

一般市民の間ではオリンピックの話題はありません(写真は新型コロナウイルス感染拡大以前のもの)

一般市民の間では、オリンピックの話題は出ることはなく、それよりももっと身近で直接的なワクチン接種や日常生活に関わる外出規制などに目が向いています。ニュース番組でも触れられることは滅多にありません。競技自体もメキシコが参加している数は少なく、実際一般市民がオリンピックに向ける意識は高いものではありません。それに加え今回は遠く離れた日本での開催と、世界的な新型コロナウイルス感染拡大による混乱もあり、この話題に触れる機会はほとんどなくなっているのが実情です。




レポーター「龍崎 節子」の最近の記事

「メキシコ」の他の記事

  • 543 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives