スペインで地価ランキングＮｏ１のバルセロナ市プルタル・デ・ランジェル通りにあるディズニーストア「旗艦店」が、閉鎖予定だとわかりました！

　２０１４年にオープンしたばかりで、特別に設計された素晴らしい店舗、子供と大人向けの製品が含まれて注目を浴びていた店でしたので、大変驚きました。

　パンデミックによって、強化されたオンライン販売のビジネスを拡大する企業が増えたのはわかっていましたが、何よりも、子供たちが見て触れて喜び、それを見て楽しむ大人がプレゼントを選ぶことのできる空間だったのです。
＊２０２１年５月２１日、不動産情報「イデアリスタ」に掲載された記事より

　早速、バルセロナにあるディズニー店に足を運んできました。

　やはり、閉店のためでしょうか、店内のあちこちに、20％引きの表示がありました！

　年中　定価で販売していたディズニーブランドですから、驚きです。

　仮装が大好きな国民性から、これは年中人気アイテム。

　ネットショップでも売れ行きが安定しているものだけあって、これらのドレスには、値引き札は付いていませんでした。

　店内の内装は、階段もフロア床も光沢のある夜空のイメージで、輝いています。

　こんな素敵な内装が取り壊されると思うと、悲しくなりました。

　建物正面の入り口は、周りの重厚な建物に合わせるために控えめですが、入り口を潜ると、一転して、豪華な城の中に舞い込んだ印象を受け、楽しい夢の世界でのお買い物といった感じになっていました。

　今後は、ネットショップのみとなるのは、とても残念です。

　ＣＯＶＩＤー１９の影響は多大なもので、今後このように次々と世界中の企業が、戦略を変更し、ほとんどの実店舗を閉鎖することになるのではないかと思うと、今日店内でミッキーマウスのぬいぐるみや人形に触れて、可愛いと思ったことが、将来、貴重な体験だった！？てなことになりかねませんね。

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