フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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バルセロナのタクシーが再び街を走り始めた

バルセロナのタクシーが再び街を走り始めた

 外国にとって、日本は安全か、それとも危険な国か。

 5月25日にアメリカは日本を新型コロナ感染拡大「危険国家」に指定したというニュースが大々的に流れましたが、その数日前スペインでは、6月7日以降ワクチン証明やPCR検査陰性証明を提示しなくてもスペインに入国できる「安全な国」として、日本や英国をあげたのです。

 理由は、人口10万人当たりの新規感染患者数が1日平均25人までが安全国家とされていたのを75人までと、基準要素値の変更をしたためでした。

 私は、このニュースには大変驚きましたが、状況が元に戻って来るのではないか、という期待感が大きくなり、嬉しかったです。


「英国の観光を制限なしに再開する」と記された記事- El Pais紙5月21日掲載

「英国の観光を制限なしに再開する」と記された記事- El Pais紙5月21日掲載

 さて、この知らせで、バルセロナでは自粛解禁ムード一色です。その知らせ以降のバルセロネータ(地中海沿岸の浜辺)の様子を見てきました。


バルセロネータにて 5月29日午前撮影

バルセロネータにて 5月29日午前撮影

海水はまだ冷たいので泳いでいる人は少ないが、波場を歩いたり、マリンスポーツ、日光浴を楽しむ人がいました。私が撮影したのは午前中だったので、人は少なかったですが、午後は相当な人が来ます。


ビーチバレーを楽しむ若者

ビーチバレーを楽しむ若者

 この場所には、15以上のコートがあるのですが、すでにプレイを楽しむグループで、すべて埋まっていました。

 カフェも近くにあるし、パラソルと椅子もあるし、ヴァカンス気分を十分に感じられる場所です。


ここは、砂浜を見下ろせる散歩やランニング可能な広い歩道

ここは、砂浜を見下ろせる散歩やランニング可能な広い歩道

 6月7日以降、多くの観光客が スペインにやってくると思います。
昨年からの自粛による経済的損失を少しでも回復できればと 皆が願っています。

 ですが、今まで以上に、手洗いの励行、人と間近で会話する場面を避けるといった行動をしなくてはならないと思いました。


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