フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

前の月へ

2024.11

次の月へ
S M T W T F S
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

コングFrance EURO 2020 Homeのユニフォーム。アサンプシオンのノートルダム教会の前にて

コングFrance EURO 2020 Homeのユニフォーム。アサンプシオンのノートルダム教会の前にて

 ユーロサッカー*の開幕を機に、フォーブル・サントノーレ委員会は、パリ出身の新鋭アーティストのリチャード・オーリンスキー氏と力を合わせ、「ワイルドコングーユーロ版」と名付けた、野外展示会を発表しました。

 こうして6月から7月にかけた約1か月間、フランスの首都にゴリラが出現したのです。

 *ユーロサッカー‐ヨーロッパ各国の代表チームが4年に一回争い、最強チームを決めるサッカーの大会です。去年開催予定でしたがパンデミックの影響で1年延期。今年は無事開催されました。


マドレーヌ寺院前のロワイヤル通りにて

マドレーヌ寺院前のロワイヤル通りにて

 恐ろしい牙で口を開ける樹脂製のゴリラは、脅迫的な拳で胴体を叩くことで無敵だと自称します。

 フランス代表が着用するナイキNike のユニフォームを着た「コング」は、とても強そうです。

 フランスチームをユニークな形で応援している、とても魅力がある作品群だと思います。


FranceEURO2020Away の ユニフォーム                                                                                                                                                 フォーブル・サントノーレ通りにて

FranceEURO2020Away の ユニフォーム                                                                                                                                                 フォーブル・サントノーレ通りにて

 このワイルドコングは、フランス大統領が暮らすエリゼ宮がある通りにもあり、私はとても驚きました。

 この国は色や外観に気をつけ、「調和のとれた街並み」を何よりも 気をつけている国です。

 ですが、このコングの彫刻、この通りには、色と姿形があまりにも不釣り合いというか、その存在自体が 意外過ぎました。


それぞれの彫刻の下には、サイズが記されていました。

それぞれの彫刻の下には、サイズが記されていました。

そこは、
芸術の国フランスですね。
アートに対して、常に寛容だ!



レポーター「別紙 敦子」の最近の記事

「フランス」の他の記事

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives