フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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日本入国の際の水際対策の外国人観光客に対する限定措置も10月11日より解除されて、私の知人たちが日本旅行を計画し始めています。

そんな彼らが 口を揃えて言っている日本旅行必須旅行持参物をご紹介します。


第一は、デオドラント用品です。

理由は、欧米人は日本人に比べて汗線が多いためニオイの元となる菌の繁殖が多くなるので、シャワーを浴びても3時間くらいするとニオイ始めるからだそうです。ですから、自分の愛用のデオドラントを持参する。


第二は、新しい靴下。

理由は、観光に来たのだから、お寺は必ず訪れます。それ以外にも、日本は靴を脱ぐ習慣があるので、靴下の底面が汚れていたり、穴いていても気にせずに履いていられる欧州と違うことを、認識している。だから、新しい靴下を5足持ってくと、皆口を揃えて言っています。(笑)

そういえば、以前ある寺院を訪問した時、外国人がキランとした眩い白い靴下をはいていたのが とても印象的だったことがあります。

この「靴下」情報は、たぶん外国人の間では有名なのでしょう。


 総合的に分かったことは、外国人が日本に行くときに、最も気にしていた点は、「恥ずかしい思いをしたくない」なのでした! 

 これは、大変意外なことでした。

 私からすると外国人は個人主義で、どちらかというと他人にどう受け取られようが気にしない印象でしたが、大きな間違いだったようです。

 マナーを重んじ、「郷に入っては郷に従う」大変賢いピープルです!

 観光客のマナーの悪さを批判する住民が多いというニュースをパリやバルセロナで良く耳にしていましたが、確かに、せっかく他国を訪れるのですから、その国の人に配慮することで 旅行の楽しさも倍増するのですから 気を付けたいですね。



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