台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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苗栗縣のブースにて

苗栗縣のブースにて

 過去、何度か台湾のゆるキャラについて紹介してきました。

 昨年のは下記URLを参考にしていただくとして、今年も台北国際旅行展で登場したので、紹介します。

 http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20211260235

 まず、上の写真を見て、何か思い出す方はいらっしゃるでしょうか。

 昨年の記事に写真があるような、ないような…


苗栗縣の貓裏ミャオ(マオリーミャオ)

苗栗縣の貓裏ミャオ(マオリーミャオ)

 上の写真でどうでしょうか。

 1枚目の写真は、苗栗縣の貓裏ミャオでした。

 原画を元に作成したと見られる置物がブースに置かれていました。貓裏ミャオのルーツを見たような気分になりましたが、実際のところはどうなのでしょうか。


ダンスは当たり前…

ダンスは当たり前…

 台北国際旅行展の恒例行事となったゆるキャラのパレードと集合ですが、昨年あたりから主役の座をきっちり掴んで離していない(ように見える)貓裏ミャオ。今年もしっかり過去に見た「ちょいワル」ぶりもしっかり披露しました。

 大人はともかく、たとえ子供たちでも記念撮影に応じようとせず、マイペースで動きまくるのは当たり前。さすがに近寄ってくる子どもたちを邪険に扱うことはありませんが、他のゆるキャラと比べると愛嬌と愛想がないように見えてしまうのは気のせいでしょうか。

 ダンスは、引率のお姉さんが30秒だけ時間を設けてくれたので、しっかり披露できました。

 この辺りはまだいい感じですが…


人魚姫と記念撮影

人魚姫と記念撮影

 ダンスの前には、他の出展者のイメージキャラクターの人魚姫と記念撮影もしましたが、鼻の下がどこか伸びているように見えるのは私だけでしょうか…

 人魚姫から熱~いキスももらい、超上機嫌だったようにも見えました。


イラストが描かれた絵馬も登場

イラストが描かれた絵馬も登場

 会場を回っていると、お祈りごとをする絵馬に貓裏ミャオのイラストがあり、平穏無事を祈る言葉も添えられていました。

 イラストは子どもが描いたようにも見えますが、「ちょいワル」で積極的に愛想を振りまくような感じがなくても、こうやってイラストになっている姿を見て、改めて貓裏ミャオの人気の高さを感じました。

 ただ、貓裏ミャオを「虎」と勘違いしている子供たちもまだまだ多いようで。さらなる知名度向上を祈ります。


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