フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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 スペインで老いも若きも、好んで食べるスナック菓子「キコス」をご紹介いたします。

 何か口に入れたい時や食前のアペリティフに最適で、食べ始めたら止まりません!

 もともとは、南米ペルーから来たお菓子で、原料はトウモロコシのシンプルなもので、カリカリした固めの食感がたまらないのです。

 とうもろこしは、炭水化物、ミネラル、ビタミン、ベータカロチンが非常に豊富な甘い味の穀物。これらの特性に加えて、繊維含有量があります。この成分は満腹感を高め、腸の働きを整えます。

 その上、キコスは固いので、自ずとしっかり嚙んで食べることになり、内臓脂肪の分解を促進させてくれます。


250g/約100円

250g/約100円

 販売されているキコスの塩分が気になる方は、塩の量を適切に抑えるため、自宅でキコスを作ってもいいと思います。

 非常に健康的ですし、好みに合わせてスパイスやハーブを加えることもできます。私は、スパイシー味にするのが好きです。


 作り方はとても簡単。

 自家製のクリスピーとうもろこしのレシピをお教えします!

 材料: とうもろこし500g、塩、エキストラバージン オリーブ オイル、好みのスパイス

 1)とうもろこしの粒を十分な水で一晩浸します。

 2)翌日、1)の水気を切る。

 3)鍋にとうもろこしと水と塩をいれ、強火で約18分沸騰させる。

 4)その後、また、とうもろこしの水気を切る。

 5)フライパンに、油と塩を少し入れます。中火で加熱し4)を追加します。焦がさないように絶えずかき混ぜながら、5分間ソテーします。この時、好みのスパイスを加えましょう。

 キコスを取り出し、オーブンに適したトレイに置きます。

 6)200 度のオーブンで、5)を20~25分焼き色がつくまで焼きます。この間、1~2回かき混ぜて、焦げないようにします。

 スナック以外に、サラダのトッピングにも合います。砕いて、コロッケの衣につけて、サクサク感も楽しめます。

 ちょっと、多めに作って常備しておくと、いろいろ使えちゃう『キコス』、お勧めです。




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