フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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スペイン対日本 W杯2022 、20minutos 2022年12月2日掲載 

スペイン対日本 W杯2022 、20minutos 2022年12月2日掲載 

 FIFAワールドカップ2022がカタールにて開催され、スペインでは、家庭や学校や職場で、その話題が毎日のようにでてきます。

 スペインは、子供から高齢者までサッカーファンが多いですし、滞在している外国人でさえ、サッカーが好きだから来たという人が本当に多いからかもしれません。

 スペインは、世界が認めるサッカー強豪国!

 そんなスペイン、12月1日の初めのグループリーグにおいて、日本に負けてしまったのは、ファンにとって大きなショックだったようです。

 私も含め、スペインに滞在している日本人にとっては、複雑な心境になってしまうが、やはり、ドイツ、スペインチームに勝ち予選通過した日本を喜ばずにいられません!

 先日のドイツとの試合の時、ドイツ人とシェアして暮らしている知人は、一緒にワールドカップ観戦をせず、ドイツ人は外のカフェで、日本人は家で 各々友達と観戦したそうです。

 そして今回、 スペイン人の友達に連絡するのを、日本代表チームがスペインに勝った翌日だけは、多少控えてしまう。(笑)

 そのくらい、熱狂的なファンが多いのです。


翌日 12月2日 カフェの店頭に置かれた新聞。

翌日 12月2日 カフェの店頭に置かれた新聞。

 前半は、スペインがいい調子でしたが、後半は日本がサムライ精心を発揮して、パワフルだったことを認めています。スペインチームは、後半いいチャンスをものにできずに得点を入れられずに終わってしまった。


20minutos紙は、「 田中は、物議を醸しだすアクションでゴールを決めた!」とコメント

20minutos紙は、「 田中は、物議を醸しだすアクションでゴールを決めた!」とコメント

 日本チームの2番目のゴールのリプレイに関して口論している人もいますが、日本が努力をして得点を相手に入れさせなかったことに、敬意を持てるという意見もあり、日本の勝利を認めています。

 また、「今回の試合でスペインは、ワールドカップで敗退する危険性が現実にあり得るかもしれない?ということに気が付いた」と、20minutos新聞はコメントしています。


 スペイン人の中には、マンガ好きで「INAZUMA IREVEN」や「BLUELOCK」を愛読していて、ブルーのユニホームの日本代表チームが勝つことを期待していたという人もいたので 驚きました。漫画は、本当に素晴らしい日本の誇る文化だと感じました。


 日本チームは、今回の勝利で自信をつけ、本来の力を十分に のびのびと発揮して、今後の試合に挑んでくれることと思います。

 日本代表チームおめでとうございます!


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