台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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迪化街の入り口前

迪化街の入り口前

 過去2年、迪化街の年貨大街は開催されませんでした。その様子は、過去2年の記事を参考にしていただくとして、今年は3年ぶりに屋台街が復活し、以前の賑わいも戻ってきました。

 
【参考】
・2021年
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=202121415534

・2022年
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20222301043


量り売りのお菓子を売るところも復活

量り売りのお菓子を売るところも復活

 屋台街は、3年前に見かけたところも多数復活していました。

 お話を伺っていて、久々に出店する喜びが伝わってきて、こちらも晴れやかな気分になりました。


どこかでみたことがるような…

どこかでみたことがるような…

 屋台街の中には、台北市内で2店舗を構えるDON DON DONKIも出店。日本産の苺やマスカットを中心に販売していましたが、苺とマスカットの粒を串刺しにしたものを100元(約427円)で売っていました。

 串刺しフルーツは、試食が可能になったことを受けての販売だったように思います。


この春聯は…

この春聯は…

 当然、旧正月を迎える上で必要な春聯、「紅包」と呼ばれるお年玉袋も売られているところもあちこちで見かけ、春聯は書家がその場で書いてくれるところもありました。

 春聯は、色々なところで無料で配布されているものもありますが、実際に書いてもらったものや上の写真のようなものは、こういうところでないとなかなか手に入りません。


金額に注目

金額に注目

 3年ぶりに見たのは、屋台街だけではありません。

 金運、財運を呼び込むために使う金ピカ、銀ピカの紙幣も3年ぶりです。一緒に、マッサージ券、1日お姫様券などのサービス券も売られていました。

 上の写真の紙幣、100万ドルですが、もらった瞬間、色々な意味で笑いが止まらないような気がするのは私だけでしょうか。

 3年ぶりに賑わいが戻ってきましたが、3年前と同じかと言われれば、そこまで人が押し合うような賑わいではなく、歩いていても空間に余裕があった感じでした。本当の意味で賑わいが戻るようになるには、本当の意味で感染の不安がなくならないと厳しいかな…と感じました。


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