メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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 メキシコ料理といえば、辛いサルサがつきもの。サルサと言ってもさまざまで、刻んだ野菜やシラントロ(パクチー)を混ぜただけのもの、加熱調理したもの、そして石臼ですり潰したものなど、ざっと見ても20種類は確実に存在しています。サルサの基本となる材料は、トマトと玉ねぎ、そしてさまざまな種類の唐辛子。

 その唐辛子の中でも特に辛いのがアバネロ(日本ではハバネロとして知られています)。


 鷹の爪でさえ、素手で触った後には少し指先がジンジンするものですが、このアバネロは調理の際には要注意。

 街角のタコス屋台の片隅で、アルバイトの男の子がアバネロを刻んでいました。何十個ものアバネロの種を出し、サルサ用に切り刻むので両手に衛生管理用の薄い手袋やそれがないときはビニール袋をはめるのは必須です。

 家庭でほんの数個刻む時には、直に触らないように最新の注意を払いながら、フォークの背でアバネロを押さえ、切り刻みます。


 なぜこんなことをするのか。

 唐辛子の扱いに慣れているメキシコ人でさえ、キッチンでお手伝いを始める幼い頃から何度か大変な目に遭うと言います。特に男性。唐辛子を触った手で、それを忘れておトイレに行ったらもう大変。その手で直接触った箇所が火がついたように熱くなり、ビリビリと痛みが数十分続きます。

 また、唐辛子を触った手で目を擦っても大惨事に。水でバシャバシャと何度も洗い流しても痛みは引きません。




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