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旧正月の連休明けの２月１７、２４日に新北市平溪區で、元宵節（旧暦の1月15日の小正月の日）の恒例行事であるスカイランタンフェイスティバルが開催されました。私自身、過去２回訪れたイベントですが、予定が重なった関係で、１２年ぶりの訪問となりました。
さすがに１２年たつと、開催状況も変わってくるので、今回改めて紹介します。
【参考】
http://www.ima-earth.com/usr/make1.php?masterid=seiogawa&passwd=yf8uz3hw
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201121314834
会場周辺の地図
会場は、過去２回訪れた時同様、新北市平溪區にある平溪國民中學（以下、平溪國中）ですが、移動はＭＲＴ動物園駅から運行しているシャトルバスを利用することになります。鉄道でも行けなくはないのですが、最寄の駅まで移動するのが大変なので、シャトルバスを活用するのがいいでしょう。
運賃は往復で５０元（約２３７円）ですが、以前紹介した３０日定期券のＴＰＡＳＳでは乗車できず、交通系ＩＣカードにあらかじめチャージしておかないと、乗車できなくなることもあるので、注意が必要です。
会場の平溪國中の校庭に設けられた特設ステージ
シャトルバス乗車後、約３０～４０分でバス停に到着し、少し歩いたところに平溪國中がありますが、午後６時前に到着した時点で、校門から少し階段を登ったところにある校庭には、溢れるのではないかと思えるくらい集まっていました。
その中で、どうにか上の写真を撮ったのですが、このすぐ左には、大型の消防車が停まっていて、それが少し邪魔に感じられるくらいでした。
日本台湾交流協会のご一行様の案内ボード
スカイランタンを会場であげる企画は、会場で様子を見ている限り、事前に参加募集を行っているようですが、その中には、日本台湾交流協会、在台アメリカ協会の職員とご家族と思われる方々もいました。
以前訪れた時よりも国際色が豊かになったように感じました。
自ら上げるスカイランタンに、筆で書き込む新北市・侯友宜市長
途中、開会セレモニーが行われ、新北市・侯友宜市長があいさつを行いました。あいさつを終えてから、自ら上げるスカイランタンに筆で書き込んでいましたが、この後、大変なことが起こります。
その様子は……
次回にて
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