スイス

スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

前の月へ

2024.11

次の月へ
S M T W T F S
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

「スパイ・ワールド」入り口には当時のポスターが。日本版もありました

「スパイ・ワールド」入り口には当時のポスターが。日本版もありました

 さて、シルトホルンでのハイライトはまだあります。それは2013年夏にオープンした「スパイ・ワールド」。

 007シリーズに関するミュージアムで、特にシルトホルンとピッツ・グロリアがロケ地となった「女王陛下の007」に関するトリビアなどを知ることができます。


怪しく光る暗い廊下を進んでいきます

怪しく光る暗い廊下を進んでいきます

 ミュージアム入り口には当時の映画のポスターが貼られ、その後暗く長い通路を通って行くと――そこも007の世界!

 007シリーズに関するトリビアやトピックが、展示やゲームと共に紹介されており、なかなか凝った作りになっていました。最初は、もっと適当な感じ(失礼!)のミュージアムかとあまり期待せずに来たのですが、老若男女楽しめる場所でした。


「スパイ・ワールド」ミュージアム内部

「スパイ・ワールド」ミュージアム内部

 館内に入ると、それぞれの映画の主なロケ地に関する大きな世界地図がまず目に入り、その奥にはヘリコプターでアルプスを飛ぶシミュレーションゲーム、ミニシアターまであります。

 またタッチスクリーンで「女王陛下の007」制作時のトリビアや秘話などを知ることもできるようになっていました。


かなり凝った作りの展示もあり、面白かったです

かなり凝った作りの展示もあり、面白かったです

 ちょっとしたゲームの数も多かったので、ファミリー層に特に人気がありそうです。実は筆者自身「女王陛下の007」の映画をしっかり見たことはないのですが、それでも007の世界を堪能できて面白いと思いました。


ミニシアターでは「女王陛下の007」内のハイライトが見られます

ミニシアターでは「女王陛下の007」内のハイライトが見られます

 ちなみに「スパイ・ワールド」への入場料は無料。ミュージアム近くにあるトイレも遊び心たっぷり、007ワールド満載となっているので、こちらの方もおススメです。


レポーター「小島 瑞生」の最近の記事

「スイス」の他の記事

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives