メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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内陸で食べる魚1

2025.10.22 up

 流通技術と交通網の発達により、内陸の街にまで新鮮なうちに魚介類を届けられるようになったメキシコ。値段もそれまでよりお手頃になり種類も増えてきました。

 また、健康志向を目指そうと「魚介類をもっと食べよう」と政府も推奨したり、各種調味料メーカーが作りやすいレシピに合わせた商品紹介をしていることから、各家庭でも少しずつではありますが、魚介類の消費、調理をし始めてきているように感じます。


 先日、お隣さんが家族の誕生会をしていて、魚介類メニューでみなさん楽しんでいました。

 私もお呼ばれして、魚介料理をいただいてきました。

 30~40センチある魚(なんだろう?)を素揚げしたものに、トマトや玉ねぎ、パクチーやきゅうりなどを刻んで和えたサルサをかけていただきます。


ぱっと見、とても美味しそうには見えないのですが、美味しかったです!

ぱっと見、とても美味しそうには見えないのですが、美味しかったです!

 一人1匹、各自が好きなように、トルティージャにサルサと一緒に包んで食べたり、薄味のついたメキシカンライスとともに食べたり。30センチほどの石鯛の種類なので結構な量ですね。

 お話を伺ってみると、普段の食生活ではほぼ100%お肉メインの食事だけれど、健康のことを考えてお孫さんたちに「早いうちからお魚が好きになれるように」と、今日のメニューを決めたそうです。




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