クリスマス間近、ローマの駆け込み買い物事情
2012.12.13 up
ご存知、キリスト教カトリックの総本山バチカン市国があるローマ。
ナターレ(クリスマス)は一年の中でも最も重要な行事として、街の
ショーウィンドウはすっかりクリスマス一色です。
クリスマス用テーブルセッティングとクリスマスツリーに彩られたエレガントなショーウィンドウ
イタリアはダンディーな紳士向けのオシャレなお店がいっぱい
そんなことで、いつもは出不精なうちの主人マリオもやっと重い腰をあげ、二人揃っていざCentro(チェントロ、街の中心)へ出陣です。
ローマの高級ブランド街として有名なVia Condotti(コンドッティ通り)
12月が始まって初めての週末ということで、ご覧のようにどこも混雑。ただ歩くのでさえやっとでした(笑)。イタリアは個人商店の多くは通常日曜日がお休みですが、12月はクリスマスのためほとんどのお店が開いています。
こちらはカジュアルな人気のお店が立ち並ぶVia del Corso(コルソ通り)
ここ数年でnipoti(ニポーティ)(甥っ子、姪っ子達)へのプレゼントも定番の本や音楽CDなどをプレゼントしても喜ばれなくなり(今や子供達もみんなハイテクでiPhone(アイフォン)やiPad(アイパッド)をおもちゃのように簡単に使いこなすのですよね。)毎年毎年のプレゼント選びだけでもかなり頭が痛い上、この人混みでさらにお買い物が重労働に。おそらく私は今週末も『日本のお年玉制度は、なんて効率的で実用的な素晴らしいアイデアなのかしら!』とイタリア人達に弁をふるってしまいそうです(笑)
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タグ:クリスマス
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