ついこの間まで見かけていた光景。
小学生が何人も狭いオートリキシャーにギューギュー詰めで載っていました。
これは日本の子どもたちにも受けるかと、シャッターチャンスを待っても中々
現れません。

思ったとおり事故が絶えなかったので、とうとうデリー市内での子どもたちの通学手段によるオート（現地の人はこう呼ぶ）は禁止されてしまいました。

郊外ではまだまだ許可がおりているのですが、定員オーバーは体重も少ない学童では危険すぎるので、守らねばならないとのことです。

日本では当たり前の常識がここ、インドではまだまだ守られていません。

最近ムンバイでやっと見かけた通学のシーン。

観察していたら、男の子が堂々とタクシーを止めるようにしてオートを止まらせて、友達とその母親とちゃんと後部席に乗りました。
ムンバイは交通渋滞がバンコクより激しいので、市内でのオート乗り入れは全面的に禁止。

この通学風景も時間の問題で見られないかもしれません。

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