ドリアンの季節がやってきました。街中が臭い!
2012.06.26 up
ブギスビレッジ周辺の露店
ドリアンの旬は5月から7月。この時期、シンガポールでは多くのドリアン露店が出現します。
道を歩いていて、あれ、く、臭い?と思うと、数メートル先にドリアン屋。この強烈な匂いは多くのドリアン愛好家たちを惹きつけます。しかしこの匂いのせいで、シンガポールでは公共の乗り物にドリアンを持ち込むことは、法律で禁じられています。
「うまいドリアン食べたいなら、今の時期を逃すな」とユーさん
ドリアン専門店が立ち並ぶのはゲイラン、チャイナタウン、ブギスビレッジなど、シンガポールでもちょっとディープなエリアです。
ドリアン露店に勤めるユーさん。棘とげのドリアンをヒョイと持ち上げ、鮮やかな手つきで剥いていきます。手に染みついて取れない匂いは歯磨き粉で洗うといいのだとか。
格安の2ドル。まがい物に要注意!
特に美味しいと人気の「キャット・マウンテン(猫山王)」という品種をいただきました。クリームチーズがさらに濃厚になった味で、食べ続けたらクセになると評判の高級ドリアン。
ドリアン初心者の私は、、、クセになるにはまだまだ時間がかかりそうだと感じました。
しかし機内持ち込み禁止のドリアン、日本ではなかなかお目にかかれません。東南アジアにご旅行の際は、是非食していただきたいものです。
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