
現地の人にも愛される日本のラーメン
昨今、シンガポールでは日系ラーメン店が数多く進出しています。狭い国土に日本の東西南北にわたる名店がずらーり。人気店ともなるとランチタイムの行列は必須です。

古き良き昭和のレトロな雰囲気
昨年、「らーめんチャンピオン」という食のエンターティメント施設がオープンしました。「麺屋いろは」(富山)、「がんてつ」(北海道)、「博多一幸舎」(福岡)、「らーめんバリ男」「つけめんTETSU」「大勝軒」(いずれも東京)。6店舗が競い合うように軒を並べています。各店とも味はもちろん、ホスピテリティにもそれぞれの個性を打ち出しています。

「大勝軒」の特製もりそば
私が食べたのはつけ麺の老舗「大勝軒」の特製もりそばです。コクのある魚介ベースのスープと、アレンジを効かせたトッピングが絶妙にマッチ。また食べたいと思わせる味でした。

公共のバスにも新しいラーメン屋の広告が・・・
シンガポールの人は無類の麺好き!数えきれないほど様々な麺料理があり、人々は昼夜問わず、軽食に麺を食べます。そんな当地で支持され続ける日本のラーメンは、世界に誇れる料理だとあらためて思いました。
レポーター「松下 未来」の最近の記事
「シンガポール」の他の記事
0 - Comments
Add your comments