台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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開場前の様子

開場前の様子

 昨年初めて開催された台北国際コミック・アニメフェスティバルが、今年も冬休み期間中の2月4~8日に南港展覧館(ナンガンジャンラングワン)で開催されました。

 初日は約9万人が会場を訪れましたが、ここでも高校生、大学生らが多くを占めました。

 今回は、その様子を紹介したいと思います。


開場時の様子

開場時の様子

 開場は10:00からですが、開場後はお目当てのブースを目指してダッシュする光景が見られました。

 入口が複数箇所あることから、こうした感じで正面衝突する光景も見られました。自動車同士なら確実に死亡事故につながるだろうとみられるくらいの衝突で、女性は1mぐらい吹っ飛ばされていましたが、すぐに立ち上がり、中へ駆け込んでいきました。


会場の中の様子

会場の中の様子

 会場は多くの人でにぎわいました。人気があるブースの前では、身動きに一苦労でした。

 中でも、等身大の大型巨人の顔を用意した出版社のブースは、上の写真のような感じでした。


別料金のライトノベルのイラスト展

別料金のライトノベルのイラスト展

 こちらは、台湾の角川書店が設けた大電撃文庫展のブース。別途50元(約169円)を払わないといけませんが、小説の挿絵だけでなく、それができる過程が細かく紹介されていて、50元も安く感じるくらいでした。


今回もいました

今回もいました

 最後は、落書きコーナーです。

 情熱を傾ける高校生くらいの姿を見かけました。イラストの質の高さには、思わず脱帽です。

 この日、一番人気だったのは、「進撃の巨人」の作者・諌山創さんのサイン会です。その様子は次回にて。


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  • 1 コメント

1 - Comments

かなやより:

2014 年 04 月 05 日 15:10:01

台湾でもコミック人気はすごいのですね。うちの息子が知れば、すぐにでも飛行機に飛び乗るかも…。

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