インドネシア人の脚がまっすぐな理由
2015.03.07 up
日本人が見ると「赤ちゃんの体がまっすぐ!」と驚きませんか?
インドネシアの赤ちゃんの写真を見ると、日本人の私は何だか違和感を覚えます。その理由は・・・赤ちゃんなのに、妙に身体がまっすぐ!日本人の赤ちゃんは通常、赤ちゃんの脚が自由に曲げられているイメージですが、インドネシア人の赤ちゃんは布に巻かれていもむしのようになっています。
これは、「べドン(Bedong)」と呼ばれる習慣で、生後すぐから数ヶ月まで、首から下をぐるぐるに巻きます。理由は「脚がまっすぐになるから」。確かに、インドネシア人でO脚の人を見かけません。皆まっすぐな、キレイな脚をしています。
ベドン用の布も売られています
日本では、赤ちゃんの脚を無理やり閉じると股関節脱臼になるから、と良しとされていないようですが、インドネシアではごく普通に「べドン」されています。
ただ、脚はまっすぐに!と気にしているわりに、後頭部は絶壁な人が多い気がします。日本では、後頭部が丸くなるよう寝る向きを変えたりしますが、インドネシアではそういうことはしないようです。
国によって美意識は違うものですね!
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3 - Comments
尾田より:
2015 年 03 月 13 日 18:31:46
美脚の始まりは赤ん坊のときから始まっているんですね!!
妙にまっすぐな写真は、なんだか笑ってしまいます(笑)
我が子を美脚にする代わりに後頭部は絶壁・・・
どちらを取ればいいのでしょうか(^_^.)
楓 彩織より:
2015 年 04 月 15 日 13:07:43
>尾田さま
赤ちゃんと言えば、足や手を曲げていて丸いイメージですが
ほんとまっすぐで笑ってしまいますよね!
美脚と後頭部…どちらも欲張りたいところです(笑)
まさより:
2020 年 08 月 12 日 17:15:39
暑くないのかな?
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