インドネシア

インドネシア:バンドン

楓 彩織(かえで さおり)

職業…契約社員
居住都市…バンドン

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「テロリストに攻撃されても、逃げも隠れもしません。見ていますよ」。まだ緊迫している状況にも関わらず、多くの野次馬が(下の赤丸部分。kaskus.co.idより)

「テロリストに攻撃されても、逃げも隠れもしません。見ていますよ」。まだ緊迫している状況にも関わらず、多くの野次馬が(下の赤丸部分。kaskus.co.idより)

1月14日、インドネシアの首都ジャカルタでイスラム国によるとみられるテロが起きました。現場は、ジャカルタ・ジャパン・クラブや日系企業も入居しているビル。ジャカルタ近辺に在住している日本人約1万人にとっても他人事ではない出来事となってしまいました。


このテロに関連して、インドネシアのインターネット上の掲示板等で大変話題になっているのがその時のインドネシア人の対応です。まだ犯人と警察が撃ち合いをしている時から野次馬の多いこと。そして、野次馬が集まったところへ焼鳥の屋台やピーナッツ売りが現れ売れる売れる。普段200から300本程度しか売れないというある焼鳥の屋台が、この時は600本も売れたそうです。これらの状況を撮影した写真やイラストがたくさんインターネット上にアップされています。


まとめてアップされている写真。屋台やピーナッツ売りが見られます。「2時間前にテロが起きた現場からわずか100メートルの場所。焼鳥は変わらず焼かれ、人々は変わらずオーダーする。これがジャカルタだ!我々の辞書に『恐れ』はない」とのコメントが

まとめてアップされている写真。屋台やピーナッツ売りが見られます。「2時間前にテロが起きた現場からわずか100メートルの場所。焼鳥は変わらず焼かれ、人々は変わらずオーダーする。これがジャカルタだ!我々の辞書に『恐れ』はない」とのコメントが

日本では考えられないこの状況ですが、これもインドネシア流のテロへの対抗なのかもしれません。「テロにおびえていてはテロリストの思うつぼ。平静を保つことでテロリストの興味がインドネシアからそれれば」。そのように書き込むインドネシア人も多くいます。


いずれにしても、犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに、二度とこのようなテロが起きないことを願うばかりです。



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