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観光客、ライオンに首を噛み殺され死亡
2015.06.18 up
堂々たる風貌の雄ライオン。
ヨハネスブルグから車で30分ほど走ると、「ライオンパーク」という観光施設があります。名前の通り、ライオンがいる場所で、広い敷地内にライオンが多数飼育されており、車に乗ってサファリを楽しめます。ライオンだけでなく、ミーアキャット、キリン、ハイエナ、シマウマなどの動物もいて、広い動物園といったところでしょうか。
ヨハネスブルグ市内から近く、ミニサファリが体験できる場所ということで、皆が知っている観光名所でもありますが、先日ショッキングな出来事が。ここでライオンのサファリドライブを楽しんでいたアメリカ人観光客の女性が、ライオンに首を噛み殺されるという事件が起きました。サファリ中は、窓は絶対に開けないことと施設側から注意がありますが、この女性は車の窓を開けて至近距離で写真を撮っていた模様。被害者は、南アでの動物の密猟防止のボランティアとして、南アを訪問していたとのことです。
何匹も集まると、迫力があります。
私も何度かライオンパークに行ったことがありますが、写真を撮るために窓を開けていたことが度々ありました。飼育されているライオンだし、襲われることなんて無いだろうと思っていたので、この事件は衝撃でした。飼育されているといっても、囲われているだけで人間が密着して飼い慣らしているわけではないので、やはり野生の本能はそのままなのだと思いました。
ただっ広い草原に、ポツポツと動物たちがみえます。セルフドライブで、見学できます。
ここは、赤ちゃんライオンを抱けることでも人気の施設です。以前抱いた時は、とてもかわいいのですが、赤ちゃんでも意外に爪も歯も鋭く、触るのが少し怖かったです。
ちなみにこの施設で今回のような事件は、今年に入って2度目とのことです。
車から、結構な至近距離で動物を見られます。ライオンはライオンだけで仕切られたエリアにいますが、手の届きそうな距離まで車で寄ることもできます。
観光地では、誰もが気が緩みがちになりますが、今回の事件で注意は守るべきだと教訓になりました。日本にもサファリパークがありますが、訪れる方はぜひ気を付けて下さい。
キリンは人慣れしているのか、近づいても怖がりません。
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2 - Comments
いとうより:
2015 年 06 月 18 日 11:44:50
ご無沙汰しております、いとうです。
その光景を想像しただけで、なんかホラーみたいですが、「我々が入れて
もらっている」という、謙虚さがひつようなんですね。入園前に、「噛み殺さ
れても責任取りません」というような誓約書にサインとかするのでしょうか?
道下より:
2015 年 06 月 18 日 15:21:50
今年に入って2度目とは。それだとパークではなく、まさに野生動物の生息地なのですね。
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