ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業…ライター、旅行会社勤務
居住都市…カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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整然と並んで入場制限を守ろう!ボランティア学生によりゲートが管理されています。

整然と並んで入場制限を守ろう!ボランティア学生によりゲートが管理されています。

2月1日は当地の暦では「バサンタパンチャミ」という立春でした。また同時に学問と芸術の神様サラスワティ女神に祈りを捧げる「サラスワティプジャ」でもありました。


親たちも子どもの学力向上を願って。

親たちも子どもの学力向上を願って。

各学校でも神様にお供えを捧げて、学業成就や芸術活動の上達を祈る儀式を行います。近所のサラスワティ寺院は参拝者が早朝から大行列。参道にはお供え物や、スナック、風船、アクセサリー売りの露天が開かれていました。


九九の暗誦にチャレンジする女の子。

九九の暗誦にチャレンジする女の子。

近所の小学校や専門学校が特設のブースを設置して、入学希望者を募っています。学園祭で使えるゲームクーポンを配ったり、簡単な計算やクイズに答えて正解するとお菓子のプレゼントがあるとあり、子どもたちは喜んで参加していました。


灯明にお菓子に、チョーク!?

灯明にお菓子に、チョーク!?

お供えセット売り場にならぶチョーク。普通のお寺参りではまず見かけることのないアイテムですが、この日は売れます。
神様の元に届くようお寺の壁に自分の名前や学校名を書いてしっかとお願いするというわけ。


 お寺の下の警察署の壁まで。。。

お寺の下の警察署の壁まで。。。

神聖な寺院にこんな派手に落書きをしていいのでしょうか?と思いますが、チョークなので時間とともに薄れていくので多分大丈夫でしょう。壁も本殿も新しくペンキ(レンガ色の黒板塗料のような)が上塗りされ、存分に書けるようにしてありました。

過去関連エントリー【春到来!孔雀の羽の使い方】
http://ima-earth.com/contents/entry.php?id=201121118140


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