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中庭より
過去2回総統府を訪れた時との大きな違いは、前回も述べた展示物だけでなく、中庭へ気軽に入れるようになったこと。過去の訪問時も入れないことはなかったのですが、記念撮影用で、撮影後すぐに離れないといけない雰囲気が管理スタッフからにじみ出ていました。しかし、今回はリラックスしてイスで寛いでいる来場者の姿も多く見られました。
通路より
そして、蔡英文総統就任後の総統府の大きな変化は、台湾の魅力に改めて気づいてもらうようなコーナーがあることと、現在のような民主主義的社会を勝ち取る要因になった市民運動の歴史を振り返るコーナーが作られたこと。そこに至るまでには、上の写真のような通路を通り……
展示物より
こちらのコーナーにたどり着きます。
上の写真のところでは、比較的新しいものが並んでいるので、自分の育ってきた過程と比べながら見るといいかもしれません。
私のお気に入り
私のお気に入りは、こちらの絵画。
執務室での蔡英文総統のイラストですが、これまでの総統府のイメージとは大きく違うので、新鮮に映りました。この他にも現代的な絵画が通路に展示されているので、そこにも注目です。
出口前はこちら
出口の前では、蔡英文総統と陳建仁副総統がお迎えしてくれます。
こちらで記念撮影する来場者も多く見られました。
総統府の参観は、以上になります。
次回からは、偶然見つけた総統府の向かいにある総統副総統文物館の様子を紹介します。
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