パーティーは朝方6時まで!? 友人の結婚式に参加してきました!
2018.10.24 up
宮殿のテラスで誓いの言葉を交わし合う新郎新婦
先日友人の結婚式に出席してきました。新郎新婦と何年か前から友人としての付き合いがあり、先日imaの記事でもお伝えした独身最後のパーティーで祝ったチリ人の友人新婦とスペイン人の新郎との式でした。
日本では結婚式に出席するにはご祝儀を持って参加するのが一般的ですが、チリでは通常ご祝儀は持って行かず、プレゼントを渡すのが主流です。
例えば、大手のデパートなどが作る新郎新婦が欲しいものが載ったリストなどを出席者に送り、それを出席者が買って新郎新婦にプレゼントするというスタイルです。テレビや冷蔵庫など、金額が大きいプレゼントからお皿のセットなど金額の小さいものなどいろいろなリストがあるので、出席者は早めにリストの商品を選ぶ方が、お値打ちな金額で参加できるようになっています。
結婚式が行われた宮殿の近くは、大きな公園や昔の建物が多い、趣のある地区でした
式場は、サンティアゴの旧市街にある大きなお屋敷でした。参加者も100人近く、チリとスペインから家族や友達が集まり、盛大にパーティーが行われました。スピーチや誓いの言葉などが30分くらい行われた後は、ビュッフェ形式で飲み放題、食べ放題のパーティーでした。大体、7時頃にパーティーは始まり、明け方までお酒を飲んで踊ってのパーティーが続きました。
私はチリに来てからお酒がずいぶんと強くなったので、気がついたら朝の6時の閉館時間まで楽しんでいました。
宮殿の内部はとにかく豪華!! ほぼ4階建ての建物は当日貸し切りでした!
とにかくチリのパーティーは長いです!! お酒が強い人が多く、音楽がかかると踊り、ストレス発散のようにとにかく飲んで踊る人がたくさんいます。
チリは南米の中でも真面目な国民性と言いますが、さすがラテンの国というほどみんなパーティー好きです。パーティーの楽しみ方を知っている人が大勢います。
内部はインドのマハラジャが住むようなスタイル!!
ところで、日本だと黒いドレスはやめた方がいいこともあるので、今回の結婚式に参加する服に迷っていました。しかし、友人いわく、チリはあまりファッションに厳しくはなく、とにかく花嫁とかぶりやすい白やベージュのドレス以外だったらなんでも大丈夫だということでした。
そんなチリの結婚式、日本の結婚式とは一味違う、とても楽しい一日でした!
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