台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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試合中の様子

試合中の様子

 毎年紹介している高校バスケのHBL。今年も予備予選が10月25日から始まりました。

 昨年12月、予選で敗退した台北市立第一女子高級中學(以下、北一女)の様子を紹介しました(下記URL参照)。予選で敗退したチームは、翌年の予備予選からスタートしなければならず、今回は創部21年にして初めて臨むことになりました。
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20182916192

http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2018210222530


タイムアウト時の様子

タイムアウト時の様子

 今年の女子の予備予選はA組が4チーム、B組が5チームの各組総当たりのリーグ戦を行います。A、B各組の1位、翌日A、B組の2位同士の試合(これをcとします)での勝者、cの敗者がA、Bの3位同士の対戦の勝者と対戦し、その勝者が予選進出となるルールです。

 北一女は5チームのB組に入り、4試合行いました。
 最初の3試合を107ー55、71ー26、84ー23と圧勝し、リーグ戦最後の試合を10月29日に迎えました。


途中出場で24得点、シュート成功率100%を記録した3年生の周季葳(ジョウ・ジーウェイ)

途中出場で24得点、シュート成功率100%を記録した3年生の周季葳(ジョウ・ジーウェイ)

 最終戦の相手は、新竹縣の私立東泰高級中學(以下、東泰高中)。こちらも102ー29、66ー31、58ー28と北一女同様に3連勝し、最終戦に1位通過をかけて戦いました。

 序盤は7ー7になるものの、第1クオーターを12ー7でしのぎました。


点差がつき、余裕が出てきたベンチ

点差がつき、余裕が出てきたベンチ

 第2クオーターから3枚目の写真の周季葳の3ポイントシュートなどで突き放し、第3クオーターで最大20点差以上を7点差まで詰められたものの、最後は79ー54で勝利し、1位通過を決めました。

 点差が徐々につき、余裕が出てきたことで、昨年の重苦しいベンチの雰囲気も消え、明るさが出てきた感じでした。中でも、周季葳は3年生になって初めてエントリーされましたが、途中出場でも腐ることなく、プレーでチームをしっかり牽引し、サポートメンバーでくすぶっていた1、2年時とは比べ物にならないくらいたくましく成長した姿を見せてくれました。


団結の証し

団結の証し

 試合終了後は、円陣を組んでの声出し。裏へ下がろうとしていた駱燕萍ヘッドコーチを選手たちが呼び止め、輪に加え、一緒に行いました。

 声も張りがあり、選手たちの表情にも笑顔だけでなく、「やればできるんだ」という自信が戻りつつあり、チーム全体で手応えをつかんでいる様子でした。

 とはいえ、試合を見ていて、決勝トーナメントに残っているチームと比べると細かいところでのミスが目立つだけでなく、プレーの判断速度が遅いのが気になりました。

 予選は12月24~29日に高雄で行われます。
 北一女の選手たちは、そこでどんな姿を見せてくれるでしょうか。


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