ちょっと珍しい芯入りトイレットペーパー
2018.08.17 up
少し変わった、トイレットペーパーの芯部分にまで紙が詰まったタイプが売られています
地球の反対側のチリはただいま冬真っただ中。今年は少し異常気象らしく、いつもなら雨が降り続いて太陽が顔を出さない日が続くサンティアゴの冬ですが、今年は晴れた日が続き、気温もいつもよりも高めなのだとか。世界各地で異常気象のニュースを見ると、環境問題が年々深刻になっているのかと心配になります。
ところで、今日はチリのトイレットペーパー事情についてお伝えします。
チリはリサイクルがまだ盛んではなく、リサイクルのトイレットペーパーがあまり主流ではないので、トイレットペーパーの値段が高く、来たばかりの頃はとてもびっくりしました。30メートルのダブルロール4個入りで約1,500ペソ(250円)もします。これはチリの製紙会社が独占的に販売していることもあり、値段が高いということを聞いたことがあります。それにしてもチリのトイレットペーパーや、子どもの紙おむつなど、紙製品の値段が高いのには驚きます。
スーパーへ行くとトイレットペーパー売り場はティッシュであふれています
そんなチリのトイレットペーパーですが、ここ数年ちょっと珍しい芯なしトイレットペーパーも登場しました。トイレットペーパーの芯の部分に小さい3メートルほどのロールのトイレットペーパーが入っているので、少しお得な感じがする商品です。持ち運びにも便利ということを宣伝している商品ですが、最初はトイレットペーパーを持ち運ぶことに違和感があり、買うこともありませんでしたが、最近では少しでもお値打ちということで、時々買うようになりました。それにしてもチリの値段の高いトイレットペーパー事情、早くリサイクルを進めて、地球環境にも優しく、家計にも優しくなる日が早く来ることを願っています。
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