台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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試合前の様子

試合前の様子

 公開第一級の決勝は、台北市立大學(以下、北市大)VS輔仁大學(以下、輔大)でしたが、前の試合の3位決定戦との大きな違いは、留学生選手の登録がゼロであること。

 南華大學の全員ブラジル人のチームを見てきた後で、この試合は大変新鮮に映りました。


試合中の様子

試合中の様子

 試合は、両者とも決め手に欠く展開で、ゴール前でチャンスを作れない状態にありました。


輔大(赤のユニホーム)の一人目の選手が退場になるシーン

輔大(赤のユニホーム)の一人目の選手が退場になるシーン

 自分たちの思い通りにならないと、フラストレーションがたまりやすくなるのでしょうか。輔大は前半の時点で退場者を出し、早い段階で10人でプレーする展開になり、引き気味にプレーするようになりました。


輔大のフリーキック

輔大のフリーキック

 人数的に有利な北市大は、押し気味に試合を進め、2回ほどゴールを揺らしましたが、オフサイドかファウルの判定で、ゴールが認められず。

 試合終了間際に、輔大がイエローカードの蓄積による2人目の退場者を出し、9人になったことで、ゴール前に人数を割き、ディフェンスを強化する戦術をとったことで、0ー0で終了しました。

 延長に入り、輔大がオフェンスをあきらめ、ディフェンスに徹し切ったことで、北市大はゴール前まで攻めこめる反面、シュートは入らず。
 延長も0ー0で終わり、PKとなりました。


PK戦の様子

PK戦の様子

 PK戦は、生で初めて見ましたが、テレビなどの映像で見る以上に緊張感が漂い、息が詰まりそうになるくらいでした。

 その中で決め手になったのは、輔大の3本目の左側を狙ったシュートが、北市大のゴールキーパーの左手に阻まれ、万事休す。

 北市大は5本全部決め、5ー3で北市大が勝利し、2年ぶりの優勝を決めました。

 試合後は、北市大の選手は喜びが爆発し、輔大の選手はうなだれ、涙を流している姿が多く見られました。

 目が肥えている方には、物足りない台湾の大学サッカーかもしれませんが、白熱した試合には、カテゴリーも国境も関係ないように感じました。

 4月上旬の清明節の休みに台湾へ来られる方で、興味がある方は台北田徑場で観戦してみてはいかがでしょうか。


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