その名も「野生的」レストランへようこそ!
2019.07.24 up
入り口はとても素朴。なんだか少し物悲しい雰囲気もまた魅力的なレストラン
先日面白いレストランに行ってきたので、そんなレストランの話をしたいと思います。その名も「野生的」!レストランの外観や内部は野生的というよりも、素朴な雰囲気でとてもオシャレ。古い家の柱や窓枠などの廃材などをパズルのように組み合わせたり、古いさびついたカーテンレールやフックなどを壁に取り付けたり、一見ゴミにもなりそうな入れ物に植物を入れて沢山壁につるしたり、廃材などを工夫して美しく見せていました。
店内は廃材を利用したものがでデコレーションに使われていたり、色々なアイデアがつまっていました。
人がいったん捨てたものは「ゴミ」になってしまい、そんなゴミになかなか再度光が当たることはありません。でも、そんな廃材やゴミをあつめて、それぞれに色を塗ったり、手を少し加えて見せ方を少し変えると、廃材からオシャレなものに変身することだってできます。この「野生的」レストランは、レストランの名前から想像するとおり野生的なアイデアで出来た、素朴なレストランだったのでした。
オシャレな盛り付けというよりも、野生的な盛り付け方にとても魅力を感じました!!!
そんな野生的レストランは、料理の見せ方もなかなか野生的で、玉ねぎ、人参、かぼちゃなどは、洗って半分に切って焼いただけ、玉ねぎは根っこがついたまま、人参は葉っぱもついたまま、かぼちゃにも種がついたままでした。そんな野生的なお皿に牛肉が乗っかる様子はまるでジャングルのようでした。
チリの赤ワインと牛肉の相性はバッチリ!!!!
綺麗に洗練されたレストランもいいですが、たまにはワイルドで野生的に固定観念に囚われず、大胆にいきたいものです。
【関連情報】
◆Sirvestre◆
https://www.tripadvisor.cl/Restaurant_Review-g294305-d8724753-Reviews-Silvestre_Bistro-Santiago_Santiago_Metropolitan_Region.html
住所;511, Caupolicán, Ñuñoa,Santiago
電話;56 (2) 3289 0481
レポーター「鰐部マリエ」の最近の記事
「チリ」の他の記事
タグ:
- 1088 ビュー
- 0 コメント
- 2019年11月(1)
- 2019年10月(2)
- 2019年7月(4)
- 2019年6月(2)
- 2019年5月(3)
- 2019年4月(1)
- 2019年3月(1)
- 2019年2月(2)
- 2018年12月(3)
- 2018年11月(7)
- 2018年10月(3)
- 2018年9月(7)
- 2018年8月(6)
- 2018年7月(2)
- 2018年6月(4)
- 2018年5月(5)
- 2018年4月(5)
- 2018年3月(6)
- 2018年1月(1)
- 2017年11月(2)
- 2017年10月(5)
- 2017年8月(2)
- 2017年5月(2)
- 2017年4月(1)
- 2017年2月(5)
- 2016年12月(1)
- 2016年11月(3)
- 2016年10月(4)
- 2016年9月(4)
- 2016年8月(3)
- 2016年6月(1)
- 2016年5月(2)
- 2016年4月(1)
- 2016年3月(2)
- 2016年2月(3)
- 2016年1月(1)
- 2015年12月(3)
- 2015年10月(5)
- 2015年9月(1)
- 2015年8月(3)
- 2015年7月(3)
- 2015年6月(3)
- 2015年5月(3)
- 2015年4月(2)
- 2015年3月(2)
- 2015年2月(3)
- 2015年1月(2)
0 - Comments
Add your comments