台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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悪夢の2本線…

悪夢の2本線…

 11月13日から20日まで新型コロナウイルスの陽性と診断され、隔離生活を送っていました。

 13日、朝起きたら体が妙に重い感じがあり、体温を測ったら37.2度。すぐ自宅にあった抗原検査のキットを使って調べてみたら、上の写真のように2本線がくっきり。すぐに感染対策相談ダイヤルの1922に連絡し、オンラインによる遠隔診療を紹介してもらい、住んでいる地域にある病院のサイトに予約を入れました。

 予約自体は難しくなく、すぐ終わりました。

 予約終了後は、病院が指定するS N S のI Dを入力してつながり、病院側と連絡が取れる状況を作ります。


処方された薬

処方された薬

 その後、病院側から抗原検査のテストプレートに名前、日付、時刻を記入し、保険証と一緒に写真を撮り、それを送るよう指示がありました。

 ところが、慌てていて勘違いした私は病院に向けて歩いている道中でその連絡を受けたため、病院側からすぐに戻るよう指示を受け、自宅に戻り、指示されたものを撮影し、送信しました。

 それからしばらくして、S N Sのビデオ通話で連絡があり、そこから診察が始まりました。

 診察は保険証を手にして、顔の横に並べるような感じで画面に向かい、病院側で画面を撮影してから始まりました。医師から聞かれたのは、症状に関することで、発熱のこと、鼻水が出ているかどうか、のどはどのような感じか、喫煙の習慣があるかということを聞かれました。

 私は、医師の質問に答えた後で、「過去にある風邪の初期症状で、いつもなら行きつけの病院でもらった薬で症状を抑えています。過去に処方された4回分の薬が残っているので、まずはそれを飲みます」と答えたら、「それ、かなり時間が経っていますよね? そうなるとあまり効果が見込めないので、こちらでも薬を1週間分用意しますので、それで様子を見てください」ということで、薬が処方されました。

 そうすると、問題は「どうやって受け取るか」。

 家族と暮らしている方や身近に友人がいる方は、彼らに自分の保険証を預け、病院へ行って薬を受け取ってもらう、という方法があるのですが、私の場合はそういうわけにいきません。医師に相談したら、「(地元の)薬剤師会に連絡を取りますので、そちらから送ってもらうよう手はずを整えます」ということで、診察は終わりました。


記入が義務付けられる報告サイト

記入が義務付けられる報告サイト

 その後 しばらくしてから、ショートメッセージ届くURLにアクセスして、上の写真にある報告サイトに自身の個人情報などを記録するのですが、最初の居留証番号下6けたを入力して4けたのキャプチャを入力しても何度も弾かれるので、また前出の1922に相談。そこで衛生福利部中央保健署のアプリ「健保快易通」からアクセスする方法を教えてもらい、入力しました。この入力は13日だけでなく、14日もしました。そこから、接触アプリ「台湾ソーシャルディスタンス」に自動的に情報が届くようにしました。

 


中藥(漢方薬)の「清冠一號」

中藥(漢方薬)の「清冠一號」

 隔離0日目の13日は、食事の手配、前記の入力作業と各方面への連絡に追われ、終わりました。

 隔離1日目の14日には、私の友人が「これが効く」ということで、上の写真の「清冠一號」を送ってくれました。調べてみたら、衛生福利部が緊急使用を認めた漢方薬だそうですが、こちらは前日に服用していた薬が切れてから、自宅に病院の薬が届くまで飲んでいました。苦味はあっても、割とすぐ飲み干せる感じの飲み薬でした。

【参考】
https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/78264.html


過去最長を大幅に超える接触時間

過去最長を大幅に超える接触時間

 前日処方された薬は、14日の夜届きました。

 処方されたのは2枚目の写真にある4種類。

 黄色の錠剤は「メフェナム酸」。抗炎症剤だそうです。
 白のカプセル薬は「クレゾールスルホン酸カリウム」。気管支拡張薬、去痰薬だそうです。
 
 以上が1日3回食後に服用する薬です。

 ピンクの錠剤は「フェキソフェナ塩酸塩」。アレルギー性疾患治療剤だそうで、私が鼻水が出る原因でアレルギーを挙げたことから、医師が処方したように感じます。

 銀のパッケージに入った大きめの薬は「アセチルシステイン」。呼吸器官の粘膜の多量粘液分泌の治療に使い、アセトアミノフェン中毒の解毒剤としても使われる薬だそうです。

 以上が1日2回食後に服用する薬です。

 このうち、服用に困ったのは「アセチルシステイン」。最初、他の薬同様直接口に入れていたのですが、粒が大きく、飲み込めません。それで口の中にいれ、水を飲みながら溶かして飲んでいたのですが、口の中で泡立ち、それがのどの痛いところを刺激するので、毎回悶絶していました。

 15日に服用に困り、遠隔診察に使った病院のS N Sに連絡して聞いてみたら、「水に溶かして飲むものだよ」と返信。水に溶かして飲んでみたら、のどへの刺激はなくなり、まるでジュースを飲むような感覚(味もジュースのようでした)で飲めました。

 そうやって、隔離0~2日目を過ごしましたが、面倒な問題も発生しました。同時に、上の写真の接触時間の記録も届き、見てみたら過去最高の34分を倍上超える1時間13分。原因も「これではないか」というのも特定できたのですが、詳細は次回以降ということで。


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