十勝のてんさい糖はグローバルに展開中?
2022.01.21 up
十勝、清水工場で製糖されているてんさい糖がサンフランシスコのストアに並んでいます
十勝で多くの農家さんが生産しているアガサ科の野菜である甜菜(ビート)は、甜菜工場で製糖されます。
その中でも十勝の清水工場で製糖されるこちらのパッケージはよくお店で見かけるのではないでしょうか?
実は、こちらのてんさい糖、随分と前からサンフランシスコの日系ストア” NIJIYA MARKET” に陳列されており、私はずっと愛用していました。
ニジヤマーケットのホームページ https://www.nijiya.com/about-us
値段は7.49ドル(現在の為替レートで約850円)と、日本の価格の約2倍ぐらいでしょうか。
先日、ツイッターをみてると、オーストラリアのゴールドコーストに在住の方のツイートの写真にこちらの十勝のてんさい糖の存在を発見しました。その方は、市内にできた日本食をおいてるスーパーの様子を画像とともにツイートしていました。
気になってそのかたに聞いてみたところ、お値段はオーストラリアドルで11ドル(為替レートで約950円)だそうです。
私はお料理にも十勝のてんさい糖を使っています
十勝のてんさい糖はアメリカだけではなく、オーストラリアにも輸出されているんですね。ということは、きっとアメリカ、オーストラリアだけではなく他の国々にも輸出されてる可能が高そうですね。
おなかにも優しいオリゴ糖を含んだてんさい糖、もっともっとその良さが広まってくれれば嬉しいなと思います。
十勝の農家さんが育てた甜菜がお砂糖になり、世界各国の家庭に届いてるのは嬉しいことですね。
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タグ:十勝
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1 - Comments
筆者より:
2022 年 01 月 21 日 08:22:20
現在はアサガ科ではなく、ヒユ科に分類されるそうです。
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