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昨日のランキング
会見場の様子
今年に入り、昨年の東京オリンピックの興奮が、徐々に過去のものになりつつあります。その中、バドミントン女子シングルスで銀メダルを獲得した戴姿穎（合作金庫所属）が出席するという記者会見がある、ということで、会場に行ってきました。
その会見は、日本でもヘルスメーターなど健康管理に欠かせない商品を販売しているタニタの新しいデュアルタイプ体組織計の発表会見で、戴姿穎はそのイメージキャラクターに就任し、PRを行うというものでした。
今回は、その様子を紹介します。
冒頭は、会社の紹介や医師による専門用語の説明などがありました
開始時は、タニタのアジア地区代表のVTRによるあいさつの他、代理販売を行っている台湾の企業の方たちによるあいさつや説明、現医師による商品で登場する専門用語の解説、説明がありました。
この辺りから、戴姿穎の登場を期待する雰囲気が少しずつできあがるのですが…
ダンサーたちのパフォーマンス
ダンサーが登場し、エクササイズ兼ダンスの披露の場となりました。
その傍らで、後の画面では台湾で販売を展開している体組織計が表示され、それらをダンサーたちが後で持ってきて舞台で披露するシーンがありました。
商品が出てから登場したのは…
戴姿穎
自分専用のラケットを手にした戴姿穎でした。
登場後は、進行役の方と近況報告、自身の体の管理に関すること、その際に使用している体組織計のことなどを話をしていきました。
この時は、感染の広がりは４月下旬ほどの大幅な広がりを見せていなかったこともあってか、トーク時、記念撮影時はマスクの着用はありませんでした。
【会見の同時中継】
https://www.facebook.com/watch/live/?ref=external&v=1002367553818232
新商品の体組織計をバックに取材対応
その後、戴姿穎はテレビ局、新聞・ネットメディアの記者たちによる個別の取材対応を行いました。
その場ではどのような話になったのかは、声が聞き取りにくかったので分かりにくかったのですが、報道内容やその場で聞いた範囲から判断すると、ここ２年での国際大会での隔離生活とそれに伴う健康管理のこと、世界ランキングで１位の山口茜（再春館製薬所）に抜かれ、２位になっていることに関する質問があったようです。
取材も丁寧にこなし、会場を後にした戴姿穎を見ていると、過去や周囲の雑音に振り回される気配もなく、自分のペースをしっかり貫いている感じで、世界で活躍するバドミントンプレーヤーに相応しい印象を受けました。
【参考】
https://udn.com/news/story/7005/6242502
https://udn.com/news/story/7005/6242053?from=udn-referralnews_ch2artbottom
https://wowsight.tw/2022/04/15/《羽球》代言體組成計輔助訓練-戴資穎不洩漏身體/
https://news.tvbs.com.tw/sports/1767693
https://bwfbadminton.com/rankings/
最後に、タニタの新製品の体脂肪計はRD-545という商品番号がついていますが、日本で販売されている商品ではRD-802が相当するもののようです。この場では、この方面の商品で、日本だけでなく世界で渡り合っている自信がみなぎっているような感じで、「日本製造（made in Japan）」の強みを前面に出していたのが印象に残りました。
本来なら、日本からも担当の方が来て大々的にPRをするところだと思うのですが、それも叶わず、無念の気持ちも少しばかり出たような会見でした。
【参考】
https://news.ebc.net.tw/news/living/313096
https://www.techbang.com/posts/95637-tanita
https://www.tanita.co.jp/content/innerscandual/rd802.html
https://www.tanita.com.tw/products/rd-545
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