2024.12 |
||||||
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
台湾の年越しドキュメント2023 台北の早朝と言えば
2023.01.27 up
台北市立中山女子高級中學(以下、中山女高)のカラーガードの演技
桃園で新年を迎え、その足で総統府へ向かいましたが、混雑をさけるためにまず桃園側の終点・環北駅へ移動しました。折り返しで台北市内に移動しましたが、会場の開門時間の4時30分に余裕があったので、終日運行の台北MRTの車両内で30分くらい仮眠をとってから国旗掲揚式の会場の総統府に向かいました。
総統府前の入口には開場の約20分前に到着しましたが、すでに数十人程度並んで待っていました。
開始を彩ったのは、台北市内の高校生たちでした。
最初は、2017、2018年に演技を披露していた中山女高。蔡英文総統の母校の後輩たちです。過去2回と違い、カラーガードだけの参加でしたが、大学生の卒業生たちと一緒に久々の舞台に立ちました。
その次は、台北市立建國高級中學のマーチングバンドとカラーガード。男子生徒が持つ力強さと規律正しい動作が観衆の目を引きました。
Voco Novo 爵諾歌手
高校生たちの演技の後は、特設ステージでアーチストの公演。
生活にあるものを楽器に変えて演奏する張文光打擊樂團とアカペラグループのVoco Novo爵諾歌手の公演も引き続き観客の目を引きました。
国旗掲揚までこの位置で待機
その後は、三軍によるファンシードリル(ライフルを使った敬礼などの様々な動きを「見せる」演技にしたもの)が披露されましたが、その辺りから国旗を掲揚する準備をしているようでした。
これも空が明るくなるにつれてわかるもので、空が暗い段階から待っていたのかと思うと、趣深いものがあります。
掲揚前には蔡英文総統と頼清徳副総統も登場
当然、国旗掲揚前には蔡英文総統と頼清徳副総統も現れましたが、昨年11月の選挙で民進党に厳しい現実を突きつけられた影響でしょうか、近くで軽いノリで「ヤメロ~」という声が上がっていました。
蔡総統は来年が任期満了で最後になります。
頼副総統は、来年の総統選挙の立候補が予想されますが、引き続き総統府に留まり続けることがでいるでしょうか。
空の明るさに合わせて上がる国旗
毎回見ていて「神々しい」と感じる国旗掲揚は、何回撮影してもしびれます。
開始時の5時は雨が降っていましたが、この時はすでにあがっていて、終了時には記念撮影に興じる人々の姿が多く見られました。
その後は、自宅に戻り、たまたま放送されていた前日の紅白歌合戦を見ながら眠りにつきました。
1月22日の旧正月も近く、その準備に追われそうですが、そちらは次回以降ということで。
レポーター「小川 聖市」の最近の記事
「台湾」の他の記事
- 2024年12月(1)
- 2024年11月(4)
- 2024年8月(8)
- 2024年7月(6)
- 2024年6月(7)
- 2024年5月(11)
- 2024年4月(6)
- 2024年3月(3)
- 2024年2月(7)
- 2024年1月(9)
- 2023年12月(3)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(7)
- 2023年9月(4)
- 2023年8月(8)
- 2023年6月(5)
- 2023年5月(2)
- 2023年4月(7)
- 2023年3月(9)
- 2023年2月(4)
- 2023年1月(10)
- 2022年12月(12)
- 2022年11月(3)
- 2022年10月(11)
- 2022年9月(5)
- 2022年8月(7)
- 2022年7月(4)
- 2022年6月(6)
- 2022年5月(10)
- 2022年4月(8)
- 2022年3月(4)
- 2022年2月(10)
- 2022年1月(10)
- 2021年12月(10)
- 2021年11月(2)
- 2021年10月(4)
- 2021年9月(3)
- 2021年8月(4)
- 2021年7月(1)
- 2021年6月(1)
- 2021年5月(6)
- 2021年4月(4)
- 2021年3月(8)
- 2021年2月(10)
- 2021年1月(3)
- 2020年12月(7)
- 2020年11月(5)
- 2020年10月(9)
- 2020年9月(1)
- 2020年8月(5)
- 2020年7月(5)
- 2020年6月(4)
- 2020年5月(6)
- 2020年4月(6)
- 2020年3月(5)
- 2020年2月(6)
- 2020年1月(7)
- 2019年12月(11)
- 2019年11月(10)
- 2019年10月(8)
- 2019年9月(6)
- 2019年8月(9)
- 2019年7月(6)
- 2019年6月(4)
- 2019年5月(12)
- 2019年4月(12)
- 2019年3月(17)
- 2019年2月(22)
- 2019年1月(23)
- 2018年12月(23)
- 2018年11月(21)
- 2018年10月(23)
- 2018年9月(16)
- 2018年8月(18)
- 2018年7月(10)
- 2018年6月(15)
- 2018年5月(19)
- 2018年4月(11)
- 2018年3月(10)
- 2018年2月(10)
- 2018年1月(16)
- 2017年12月(9)
- 2017年11月(6)
- 2017年10月(12)
- 2017年9月(17)
- 2017年8月(8)
- 2017年7月(10)
- 2017年6月(6)
- 2017年5月(14)
- 2017年4月(8)
- 2017年3月(11)
- 2017年2月(9)
- 2017年1月(16)
- 2016年12月(6)
- 2016年11月(5)
- 2016年10月(11)
- 2016年9月(12)
- 2016年8月(9)
- 2016年7月(3)
- 2016年6月(8)
- 2016年5月(10)
- 2016年4月(5)
- 2016年3月(6)
- 2016年2月(5)
- 2016年1月(6)
- 2015年12月(6)
- 2015年11月(1)
- 2015年10月(4)
- 2015年9月(6)
- 2015年8月(4)
- 2015年7月(15)
- 2015年6月(13)
- 2015年5月(10)
- 2015年4月(2)
- 2015年3月(4)
- 2015年2月(3)
- 2015年1月(11)
- 2014年12月(3)
- 2014年11月(1)
- 2014年10月(8)
- 2014年9月(5)
- 2014年8月(1)
- 2014年7月(14)
- 2014年6月(7)
- 2014年5月(12)
- 2014年4月(11)
- 2014年3月(4)
- 2014年2月(7)
- 2014年1月(8)
- 2013年12月(6)
- 2013年11月(6)
- 2013年10月(14)
- 2013年9月(9)
- 2013年8月(6)
- 2013年7月(5)
- 2013年6月(18)
- 2013年5月(4)
- 2013年4月(7)
- 2013年3月(4)
- 2013年2月(2)
- 2013年1月(10)
- 2012年12月(7)
- 2012年11月(7)
- 2012年10月(4)
- 2012年8月(8)
- 2012年7月(5)
- 2012年6月(9)
- 2012年5月(5)
- 2012年4月(3)
- 2012年3月(5)
- 2012年2月(9)
- 2012年1月(12)
- 2011年12月(18)
- 2011年11月(7)
- 2011年10月(9)
- 2011年9月(17)
- 2011年8月(15)
- 2011年7月(8)
- 2011年6月(12)
- 2011年5月(3)
- 2011年4月(14)
- 2011年3月(12)
- 2011年2月(16)
- 2011年1月(15)
- 2010年12月(5)
- 2010年11月(10)
- 2010年10月(7)
- 2010年9月(5)
0 - Comments
Add your comments