2年続けて開催のアダルトエキスポ
2024.07.10 up
入り口前に設けられたボード
昨年、4年ぶりに開始浅れたアダルトエキスポ(以下、TAE)を紹介しました。
今年も4月5~7日に開催されましたが、清明節の連休期間中ということもあってか、多くの人が訪れました。私自信、上の写真に出ているゲストの方と少しばかりお話をうかがう機会があり、意味のある訪問となりました。
【参考】
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=202351118650
メインゲストのサイン入りボード
今年は、上の写真の4名がメインゲストとしてイベントを盛り上げましたが、大槻ひびきさんが初回の2011年以来、13年ぶりに来場しました。13年前と大きく違うのは、警護スタッフに囲まれていたことと、当時はあまり感じられなかった風格や貫禄のようなものが出ていたことでしょうか。同期やかつて仲のよかったお仲間さんたちがどんどん引退していくなかで、現役を続け、このイベントに戻って来られたのは、「敬服」以外に言葉が見つかりません。
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20111010153638
場内の特設ステージの様子
場内の特設ステージでは、女優だけでなく、男優も登壇して来場した人々を盛り上げました。その中には、過去になかったショーもあり、盛況でした。
場内の様子
場内は、日本から来たゲストが来場者に有料でサービスするコーナーが多く設けられていました。そこで、売り場に立ちブースのPRをする女優さんとお話しすることができました。自身が手がけたグッズを販売していた方は、私が台湾在住だとわかると、4月3日の地震のことを気遣われ、その当時の様子などをしました。
あるブースでは、プロレスの大会にも出場されたことのある方で、撮影された写真をもとに筋肉の付け方や、私の台湾での生活、言葉など、短い時間ですが幅広いお話をしました。
「謝謝(ありがとう)」の一言が添えられたサイン
TAEは、「文化」と交流に比重を置いている感のあるイベントです。男優をゲストに入れ、女性の来場者を増やす姿勢は、別のアダルト関連のイベントとの違いを明確にしているのが特徴です。以前見かけた自分の気に入らないことがあった際に運営スタッフを怒鳴ったり、喫煙禁止のトイレ前でタバコを吸い、吸い殻を捨てたりした人のようなマナーの悪い人もいなくなり、不快になることも少なくなりました。
そうした雰囲気は、ゲストが残したサインに書かれている感謝の言葉に全部込められているように感じました。前出のとおり、ゲストの方とお話しすることができたのも、その賜物なのかもしれません。
8月上旬には、もう一つのイベント(TRE)が台北市内で開始されますが、そちらはどうなるでしょうか。
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