シルトホルンとピッツ・グロリア(中編)〜「ピッツ・グロリア」と007ランチ
2024.07.13 up
「ピッツ・グロリア」内部。多くの観光客でにぎわっていました
こうしてやっとシルトホルン頂上駅に到着、そこにある有名な360℃回転するレストラン「ピッツ・グロリア」へ!
シルトホルン展望台とレストラン「ピッツ・グロリア」は、1969年公開でジョージ・レーゼンビーがジェイムス・ボンドとして活躍する、映画「女王陛下の007」のロケ地として有名なことから、007がテーマとなった作りになっています。
回転レストランでは、食事とアルプスの山々を同時に楽しめます
また、このレストランは45分で1周する回転レストランとしても知られており、アルプスの山々が360度のパノラマビューで楽しめることでも人気です。
自分が動かなくとも、少しずつ外の景色が変わっていくので、ずっと座っていても飽きないです。
これがこのレストラン名物(?)の「007バーガー」
ただ気をつけなければならないことは、もしお手洗いなどで中座をしてしまうと、戻ってきた時に自分の席が分からなくなってしまうこと。レストラン内は常に動いているので(中心にあるキッチン部分は不動)、自分が座っていたテーブルも移動してしまい、探し回ることに(苦笑)。
さて、今回我々がランチに選んだのは「007バーガー」セットです。
標高2970メートルのパノラマビューは最高
なんてことはない、普通のバーガーとフライドポテト、サラダ、デザートのセットで、お皿とハンバーガーのバンズに「007」とあるだけなのですけどね(笑)。
味も量もちょうどで、それなりに美味しかったです。
ランチの後は広い展望台に出て、パノラマで楽しめる絶景とアルプスをのんびりと眺めたりしていました。
1969年の007映画の出演者・スタッフのプレートがある「ウォーク・オブ・フェーム」
その後展望台から階段でちょっと降りたところにある「ウォーク・オブ・フェーム」へ。
2015年夏にオープンしたちょっとした遊歩道のような場所で、ここには「女王陛下の007」の出演キャストやスタッフ15名分のプレートがあり、それぞれの写真や手形、サイン、メッセージなどを見ることができます。
ただ全体的に殺風景で、まだ完成していない、工事中の雰囲気だったので、軽く歩いて見て回った後、再びピッツ・グロリアへ戻ってきました。
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