![場内に設けられた特設ステージ](../image/20252117296_1.jpg)
場内に設けられた特設ステージ
イベントは、大小を問わずステージが複数設けられているだけでなく、個人レベルで参加している人たちが小さいブースで自身のPRを行うような形で開催されました。
来場者の耳目を引いたのは、日本から訪れたゲストの方々で、会場で配布された場内の紹介マップには82人の写真が掲載されていました。紹介マップに掲載されていないゲストも複数いただけでなく、小さいブースでは、台湾や国外のこの方面のインフルエンサーたちが活動していました。
![小さいブース](../image/20252117296_2.jpg)
小さいブース
小さいブースは、ステージから離れたところに軒を連ねるような格好で設けられていて、雰囲気が動画や写真で見たオランダ.・アムステルダムの飾り窓に近かったのですが、これが印象の良し悪しを左右したのかまでは分かりません。
![「3日間共売り切れ」の表示](../image/20252117296_3.jpg)
「3日間共売り切れ」の表示
日本から82人もゲストが来るのは、その方面の作品や関連グッズを販売している企業も複数出店しているからでもあるのですが、彼女たちの関連イベントも人気が高く、すぐに売り切れとなってしまったようです。
また、イベントの関連グッズも売り切れで棚が空になっているところもあり、人気の高さ、集客力を伺わせました。同時に「(幅広い意味で)お金をしっかりかけないと楽しめないイベントなんだなぁ…」という気持ちにもなりました。
![初日最後のメインステージより](../image/20252117296_4.jpg)
初日最後のメインステージより
イベント初日の金曜日に会場を訪れたので、過去よりも来場者が少なく感じたのですが、メインステージ最後のイベントは別でした。82人いるゲストの中でも、注目を集めたのは河北彩伽さんでした。
![河北彩伽さん](../image/20252117296_5.jpg)
河北彩伽さん
河北さんは、前年もTREのゲストとして訪れていましたが、当時の位置付けはメインを務めていらした三上悠亜さんの脇を固める存在といった感じでした。
三上さんが引退し、河北さんが後を継ぐような格好でメインを務めているのかとも思いましたが、三上さん同様熱心なファンもついていて、集客力もあり、存在感をしっかり見せました。
3日間で20万人以上の来場者を記録したイベントなので、この方面の台湾での更なる発展も期待できると思います。しかし、その1で触れた課金制度を見て、思わず出てしまった「地獄の沙汰も金次第」という感覚がイベント全体から抜け、文化的な意味合いがもう少し強まらないと、開催には厳しい声が上がってしまうのでは……とも思いました。
過去に紹介したT A E(台湾成人博覧会)は昨年の開催時点で4月11~13日と場内で告知され、前売り券の販売も先月から始まり、来場予定のゲストもf a c e b o o k で発表されています。
T R Eは、過去2年8月開催でしたが、主催者から「今年も8月に開催」と発表があるでしょうか。
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