萌え系大好き男子必見!痛(イタ)ソファ
2009.07.09 up
アニメやゲームに登場する萌え系キャラクターのステッカーを車のドアやボンネットに貼り、派手にデコレーションした「痛(イタ)車」。
愛好者同士の隠語だったものが今ではすっかり有名になりました。
そんな中、名古屋でもっともエキサイティングなエリアの一つ「大須」から新たな「痛アイテム」が登場しました。
その名も「痛ソファ」。
二人がけラブソファの背もたれ部分の萌え系キャラは、貼り付けたステッカーではなくプリントされたもの。つまり、注文に応じてソファから製作してもらえるのです。
家電、パソコンなどのショップが軒を連ね、オタクの聖地としていまや全国的にもその存在を知られる「大須」ですが、その一方で家具の街としても地元では有名。
斬新な「痛ソファ」の販売を始めたのも、大正12年創業の老舗「タカラ屋家具」。
「昔ながらの家具製造の確かな技術に、イマドキの感覚を取り入れたいと考えていた時、大須という街ならではの特徴を活かしたもの、という視点で浮かんだアイデアが萌え家具だった」と社長の林さん。
痛車製造の第一人者、SPEED GRAPHICの水谷氏とは旧知の仲だったこともあり、アドバイスや協力を得ることができたといいます。
いまのところ全国でも同様のものは他に無いらしく、名古屋発、日本初登場とのこと。写真のソファはサンプルとして店頭にディスプレイされていますが、希望に合わせての受注生産となるそうです。
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