バスク地方より、はじめまして
2010.01.22 up
オンダリビアの山の上からの眺め
同じくバスク在住リポーターのモリネロ純子さんが日本に帰国され、後続としてリポートをお送りすることになりました。
どうぞよろしくお願い致します。
モリネロ純子さんはビルバオ(ビスカヤ県)にお住まいでしたが、私はサン・セバスチャンやオンダリビアに近いイルン(ギプスコア県)に住んでいます。
第1回ということで、近郊の風景をいくつかご紹介致しますね。
1枚目の写真手前の丘陵の上の集落がオンダリビアの旧市街です。
ビダソア川を国境にして向い側に見える街並みはフランスのエンダヤ(Hendaye)
入りきれませんでしたが写真右手がイルンになります。
山の上にあるグァダルーペ教会
逆にイルンの街から山のほうを見たところ。
山裾の丘陵地帯にはcaserio(カセリオ)と呼ばれる農家が点々と建っています。
緑豊かな草原
バスク地方のいたるところにこんな草原が広がっていて、羊や馬が
のんびりと草を食んでる光景が見られます。
サン・セバスチャンのラ・コンチャ湾
ピンチョス(カナッペ風おつまみ)やミシュランの三ツ星レストランなど
グルメの街として有名なサン・セバスチャンを訪れる日本人観光客の数が
年々増えてきています。
そんなバスクの街角で見かけた風景、おいしいもののお話、ローカルなイベント
その他のことをこれからお伝えしていきたいと思います。
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