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レストランのかぼちゃプリン
カンボジアの名物デザートと言えば、「かぼちゃプリン」をお勧めしたです。

カンボジアのカボチャ
日本に初めて「カボチャ」が入ってきた、16世紀の室町時代末期、ポルトガル船がカンボジア産のカボチャの種を積んで日本に持ち込んだことに始まると言われています。
日本語のかぼちゃの語源はカンボジアからきています。

ローカルかぼちゃプリン
日本との不思議な縁があるカボチャ。
日本のカボチャよりも小さく、水っぽさがあります。
そして、淡白な味です。
このかぼちゃを活かしたかぼちゃプリンが市民の間でも食べられています。
カボチャの種の部分をくりぬいて、ココナッツミルクのプリン生地を入れて蒸して出来上がりです。
市場で売られているのは、冷蔵庫がないためカキ氷をいれて冷やして食べます。
値段は50円程度でカンボジア人の懐に優しいです。

年齢を問わず人気がある
プノンペンの高級レストランでも、たくさんのかぼちゃプリンがお皿に乗って、5USD(500円程度)とお得な値段です。
カンボジアでは各家庭で食べられています。
おいしいクメール(カンボジア)デザートは、日本では、まだまだ認知度が低いです。
さっぱりとした味わいは、一度食べたら癖になる味です。
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