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本格的な雨季突入、洪水の街プノンペン
2010.07.29 up
水しぶきを上げて走るトゥクトゥク
カンボジアの季節は乾季と雨季の2つに分けられています。
例年より1ヶ月以上も遅れて、本格的な雨季に入りました。
雨季は農繁期であり、生命の息吹を感じる時期でもあります。
スコールの時は前が見えない
本格的な雨季に突入するとスコールが連日1、2時間程度降ります。
このスコールが連日1,2時間程度降るのが2週間ほど続くと安定期に入り、1日30分から1時間程度のスコールが時々降るといった感じです。
洪水の中をバイクで進む
スコールが過ぎると街のあちらこちらで洪水になります。
浸水したバイク屋
カンボジアは日本の国土面積の半分程度の大きさですが、年間降水量はほぼ同じです。
雨季と言っても、スコールが降るのは1日に30分程度だけです。
乾季は雨が全く降らないことを考えると、いかに降水量が一時的に集中するかが分かります。
洪水の道路で遊ぶ子ども
そんな洪水ですが、子どもたちは楽しそうに遊んでいます。
首都プノンペンに住む都会の子どもでも日本の子どもと比べると逞しい印象を受けます。
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タグ:雨の日
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