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日本からカンボジアへ−中古自転車 驚愕の旅
2010.09.13 up
山積みされた自転車
旅行者のガイドブックにも、この地に市場があることは書かれていません。
そこには、推定1万台を超える日本製の中古自転車が売られています。
市場内の自転車屋
その市場は、プノンペンの外環道路沿いにあるヘンリー・マーケットと呼ばれる市場です。
お店の奥には、山積みになった自転車が高く積み上げられています。
乱雑なようで計算された緻密なバランスです。
防犯登録シールが日本製の目印
日本製だということが分かるのは、どの自転車も防犯登録シールが張られているからです。
日本各地からカンボジアに運ばれてきているようです。
気になる値段は、通称ママチャリと呼ばれる自転車が38$(3,400円相当)で、マウンテンバイクが45$(4,000円相当)です。
どんな田舎にも日本製の自転車がある
カンボジアの田舎に行っても、必ず日本製の自転車に出会うことが出来ます。
防犯登録シールに書かれている地方名を見るたびに、日本のことを懐かしく思い出します。
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1 - Comments
pinokoより:
2010 年 09 月 13 日 17:25:12
日本の中古自転車がカンボジアにいっていただなんて・・・
衝撃でした。
以前、首都圏の駅前で回収されて、
いつの間にかなくなっていた私の壊れた自転車も、
もしかしたらカンボジアに行っているのかもしれません。
すごいリポートをありがとうございました。
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