マレーシア流ティータイム
2010.04.03 up
仕事が終わった帰り道、ちょっと小腹が空いた頃に、クアラルンプールの街の道端には、小さな屋台が出現します。
左がポピアを売る屋台、右がピサン・ゴレンを売るトラック
そんな屋台で売っているものの代表格と言えば、ピサン・ゴレン!バナナを切って衣を付けてあげたものです。通常は、それほど熟していないバナナにカリッとしたちょっと厚めの衣が付いているものが多いのですが、我が家の近所で売っているピサン・ゴレンは、かなり熟して皮の黒くなってきたバナナをごく薄い衣でカラッと揚げていて、これが激うま!外はサックリ、中はジャムのようにとろけるバナナで、カロリーが高いと分かっていながらも、ついついおばさんのトラックに足を運んでしまいます。
買ったばかりのピサン・ゴレン
因みに、ピサン・ゴレンの隣で売っているポピアもまた絶品です。ポピアとは、マレーシア風生春巻きのこと。もやしやキュウリの千切りの上に砕いたピーナッツと辛くて赤いソースをかけて巻いたものです。1本7cmぐらいのポピアは、たいてい60セン(約18円)ほどで売られています。
レポーター「久貝 京子」の最近の記事
「マレーシア」の他の記事
タグ:バナナ
- 1178 ビュー
- 0 コメント
0 - Comments
Add your comments