今日もランチはフードコートで
2010.06.28 up
ショッピングセンター内のフードコート
ショッピングセンターやオフィスビルには必ず存在するフードコートは、マレーシアでのランチを語るには欠かせない存在です。ご飯に数種のおかずをかけて食べるマレー式のナシチャンプルやその中華版の経済飯や麺類、様々な種類の焼き飯などメニューも豊富です。
チャイニーズの経済飯
この中華系経済飯の場合、ご飯と3種類のおかずに、卵焼きとスープがついて5.80リンギット(約175円)、下のパンミーも5.90リンギットです。
手打ち麺のパンミー
このパンミー、魚の透き通ったスープと手打ちの麺に、トッピングにはカリッと揚げた小魚とひき肉、海草をのせたもの。さっぱりと、でもコクがあっておいしいパンミーを食べたいときは、行列覚悟で臨みます。濃い口のちょっと甘い醤油と絡めたドライバージョンもあります。
ナシゴレン
こちらはマレーシア料理の定番、ナシゴレン。マレーシア流チャーハンです。この白いバージョンはナシゴレンカンポン(田舎風ナシゴレン)といい、空芯菜や小魚、そして青唐辛子の刻んだものが入って、ピリッと辛口です。
ランチの予算は、飲み物を含めて大体5~10リンギぐらい。面白いのは、ファーストフードや手軽なカフェで食べるよりも、きちんと麺やご飯を食べたほうが安く上がるというところです。
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タグ:ランチ
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