砂糖入り?レモネード割り? アメリカの緑茶事情
2011.06.28 up
スーパーで普通に売られている緑茶
アメリカ人はジャンク・フードばかり食べているイメージがあるかもしれませんが、それは一部の人たちで、健康に気を遣っている人たちもたくさんいます。
オーガニックのスーパー・マーケットがあったり、普通のスーパー内に必ずオーガニックのセクションがあったりもしますし、レストランには必ずベジタリアン・メニューもあります。
瓶入りの緑茶も!
飲み物も、コーラばかり飲んでいるわけではなくて、健康志向の人たちには緑茶も人気です。でもGreen tea(グリーン・ティー)と書いてあるからといって、日本の緑茶の味をイメージして飲むと、びっくりする場合もあります。缶入りの緑茶だと、紅茶のように砂糖が入れてあるものもあるのです。せっかく健康に気をつけて緑茶を選んでも、砂糖が入っているのでは台無しですね…。
スターバックス・コーヒーのメニューにも緑茶が!
スターバックス・コーヒーの抹茶クリーム・フラペチーノはアメリカにもありますが、Green Tea Crème Frappuccino(グリーン・ティー・クリーム・フラペチーノ)という名称になっています。でも緑茶味ではなくて抹茶味なので、単にアメリカ人に認知度の高い“Green Tea”を名前に付けたのだと思われます。
抹茶ティー・ラテもグリーン・ティー・ラテに変身!
日本の抹茶ティー・ラテも、アメリカに来るとGreen Tea Latte(グリーン・ティー・ラテ)になります。
レモネードと緑茶をミックス!?(共にスターバックスのサイトより)
一番上の画像でも“ジャスミン・グリーン・ティー”などというものが写っていますが、スタバのメニューにも、Iced Green Tea Lemonade(アイスド・グリーン・ティー・レモネード)なるものがあります。日本人はあまり緑茶をほかのフレーバーと混ぜたりはしませんが、アメリカではいろいろとミックスされているようです。
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