珍ペットと一緒にマレーシアの休日を
2011.07.27 up
数軒あるシャレーの1軒。ブーゲンビリアの木に囲まれています
最近マレーシアでは、“ホームステイ”というものがちょっと話題になっています。観光省が強く推していることが一つの理由かも知れませんが、この“ホームステイ”は、私たち日本人が考える、欧米などでよく語学留学などと一緒になったものとは少し異なり、どちらかというと民宿に泊まる、と言った感じのものです。私の主人の親戚で、北部クダ州の田んぼに囲まれたその名もバナナ島と呼ばれる村に、この“ホームステイ”を開いている人がいます。
この家の珍ペットの古株であるヘビ
そのかなり大きな敷地内には、母屋といくつかのシャレー、カヤックに乗れるほどのサイズの人工池、ミストサウナなどの施設のほか、マンゴスチンやランブータンなどの果樹もあります。そして、そこに住むのはその親戚一家のみならず、様々な種類の珍ペットも!
ヘビ君のシャワーも定期的に
まずは一番古株のヘビ。一月に一回、鶏を丸ごと一度に6~7羽飲み込むのだそうです。体長2メートル以上。もう10年近く飼っています。
新入りのイグアナ、マット君
孔雀も2羽います。なぜかいきなり怒り出す時があり、何度か追いかけられたことがあります。
そして、新入りはこのイグアナ。マットと名づけられました。
マットと仲良しな小学4年生のハイカル君
私は怖くて触れませんでしたが、この家の息子さんはこんなにも仲良しです。
さすがにあの大きなヘビにはちょっとビックリですが、イグアナであれば、実は首都クアラルンプールでも、ちょっとした池や川に行くと見かけることがあります。
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タグ:ペット
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