
ジャマイカ生活最初のお友達
ジャマイカを離れて1カ月少々。
日本社会に適応する練習をしながら、今月のテーマの赤ちゃんの食べ物について考えていました。
もう、書く予定はなかったのですが、今回は日本とジャマイカの比較を書かせていただきたいと思います。
写真の女の子は、ジャマイカ生活当初、ホームステイをしていた時の大家のお孫さんのアレクサンドリア。現在はかなり大きくなりました。

マンゴーとプリン
1歳に満たない子供には、当然消化の良い軟らかいものを与えると思って、私が日本式のカスタードプリンを作った際にマンゴーを添えておすそ分けした時には、大喜びされました。
でも実は、普段はこういうものを食べているのではない様子。

普通食、ベイクドチキン
普段は、一般の人々が食べる鶏肉料理とご飯を細かくして与えている様子。
ホストファミリーの会話でも、
「チキンの軟らかい部分はアレクサンドリアに食べさせよう」
と、チキン分配計画の中にちゃんと小さな赤ちゃんも含まれているのです。

ジャマイカの赤ちゃん
このように、赤ちゃんの頃からチキンを食べ慣れているジャマイカの人々。
食事も、生活も、日本より格段にワイルドに育てられています。

食べ過ぎもご用心!
こうやって育つと、明るく元気に成長しますが、一方では成人女性の約半数は肥満傾向になり、肥満もそれほど悪いことだと思ってもいない様子。
お肉の食べ過ぎには、注意しましょうか。
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タグ:赤ちゃんの食べ物
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2 - Comments
かなやより:
2013 年 11 月 30 日 13:31:18
赤ちゃんからチキンとは、本当にワイルドですね。確かに、うちの子もフライドチキンは大好きですが。
石田より:
2013 年 12 月 03 日 20:33:16
確かに柔らかいものを、といっても色々ありますからね。
ほんとに柔らかいものを与えるのがいいのか、固いものでも柔らかくして与えるのがいいのか。
手間暇は前者が楽ですが、愛情は後者?
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