刺激的な国・ジャマイカのスパイス事情
2013.04.28 up
可愛らしいのは見た目だけ・スコッチボネット
レゲエ、マリファナ、壊れかけスピード違反車、銃。
ジャマイカの社会には刺激的なものがたくさんあります。
スコッチボネットという、可愛らしい見た目の唐辛子もその一員。
見た目に騙され、油断して大量に食べると恐ろしいことになりますよ。衝撃的な辛さです。
スコッチボネットを使ったソースをスプーンに1杯、ジャークチキンにかけたのですが、間もなくお口の中をアイシング・・・。
ドラム缶で豪快に焼く鶏肉料理・ジャークチキン
ジャークチキンは、ジャマイカでとても人気の料理。
胡椒、ピメント、ナツメグなど数種のスパイスに漬け込んだ骨付き豪快肉を、ドラム缶を真っ二つに分断した、これまた豪快なマシーンで炭火焼。仕上げにスコッチボネットのソースをお好みで!
そんな、スパイス王国のジャマイカですが、スーパーに行けば日本の調味料も手に入るのです。
我が国が世界に誇る万能調味料!
そうです!
KIKKOMAN(キッコーマン)の醤油です。
減ナトリウム、テリヤキ味など、数種売っているので日本食も
自分で料理することもそれほど大変ではありません。
ジャークチキンにも醤油が活躍。
こんな、ユニークなジャークチキン屋さんにも出会いました。
ジャークチキンのテリヤキ版!
日本の焼き鳥を思い出しました。
日本の調味料が、こんな遠くの国でも活躍しているんですね。
スコッチボネットに負けない、スパイシーなおねえちゃん
刺激的な国、ジャマイカ。
カーニバルの日のは、スコッチボネットにも負けないくらいスパイシーな方々が続々とご登場・・・。
ちょっと、私には刺激が強いかな。
帰宅しようにも、カーニバルで封鎖され公共交通機関も麻痺して徒歩で炎天下のなか約1時間。避けていたカーニバル集団にも遭遇しました。
やはり、食事も文化も、日本くらいのマイルドさがちょうどいいかもしれないと感じた、帰国まであと約6ヶ月。
レポーター「宇井 美佳」の最近の記事
「ジャマイカ」の他の記事
1 - Comments
ラムダッシュ 新製品速報より:
2013 年 05 月 15 日 20:35:55
KIKKOMANには頑張ってもらいたいです!(・へ・)
Add your comments